カーリースの口コミ・人気ランキングの情報をお届け!!

個人向けカーリース車比較 | お役立ち記事

カーリースが満期を迎えたらどうする?よくあるパターンを解説

カーリースの利用を検討するとき、何を基準に検討するかといえば、やはり一番は月々の支払額というところでしょうか。 カーリースでは7年や9年といった長期にわたる契約も多いですが、いざカーリースが満期を迎えた際にはその後どうするのか、あまりに先のこと過ぎるために考えていないというケースもあるかもしれません。 しかし、契約時に満期時のことも考慮しておくことは決して無駄ではありません。ここでしっかりとカーリースの満期時にはどうすればいいのかをお伝えしていきます。

カーリースは残存価格を差し引いてリース料金が決まる

カーリースは、カーリース会社が購入した車を月々一定の料金を支払って契約者が使用するシステムです。では、この月々の使用料金はどのようにして設定されているのでしょうか。

個人向けのカーリースの多くの場合は、残存価格が設定されます。残存価格とは、カーリースの契約が満期を迎えた時の車の中古価格の予想額です。契約年数や走行距離の設定によって残存価格は変わってきます。

残存価格はあくまでも予想額です。その時の中古車市場のトレンドや実際の車の状態によっては差が出る場合もあります。

カーリースの料金は、車両本体価格からこの残存価格を引いたものに各種費用をプラスして計算されます。一般的には新車登録にかかる諸費用、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料、リース手数料が含まれています。

この合計価格を契約月数で割ったものが、月々の支払料金です。この料金は、満期になるまで滞納なく払い続ける義務があります。また、カーリースでは通常、途中解約はできません。

 

カーリースは契約の種類によって満期時の残存価格の扱いが異なる

カーリースの契約としてオープンエンド契約とクローズエンド契約という2種類の形態があります。

オープンエンド契約

個人向けカーリースの主流となっているのが、このオープンエンド契約です。残存価格清算付き契約とも呼ばれます。

先に説明したように、車両価格に残存価格が設定されるのがこの契約の特徴で、残存価格は契約者に明示され、契約が満期を迎えた際には、あらかじめ設定された残存価格と実際の査定価格の差額の清算が必要になる場合があります。

査定額が残存価格を上回った場合はカーリース会社が差額を契約者に返却しますが、逆に査定額が残存価格を下回った場合、契約者が差額をカーリース会社に支払う必要があります。

したがって、オープンエンド契約で契約する際には、しっかりと残存価格を確認しておくことが大切です。

クローズエンド契約

クローズエンド契約は、オープンエンド契約と違って残存価格を契約者に明示しない契約方式です。満期を迎えた際には差額の清算は行われません。なお、クローズエンド契約は法人のカーリースでは主流の契約方式です。

 

カーリースが満期を迎えたらどうする?

カーリースが満期を迎えた際には、どういう手続きが必要になってくるのでしょうか。この点をあらかじめ知っておけば、いざその時を迎えた時にも、判断に迷うことなく対処できるでしょう。

カーリース契約が満了を迎えた際には、ほとんどの場合で4つのパターンから選択することになります。

現在の車にこのまま乗り続けたいのならば、リース期間の延長、もしくは差額を清算しての買取りを選択してください。

満期に伴ってカーリース自体を終了するのならば、車両をカーリース会社に返却、車を変更してカーリースを継続するのならば乗り換えと、それぞれの手続きが必要になります。

リース期間の延長(再リース契約)

それまで使用していた車の残存価格をもとに、再契約を結ぶことになります。再契約の際は、車の使用年数がある程度経っているため、通常の契約のように7年や9年といった長期契約ではなく、1年もしくは2年といった比較的短期での契約となります。

同じ車を使用しますが、新たに契約を結ぶことになるので、改めて申し込み、審査が必要です。

 買い取り

それまで使用していた車に乗り続けたいのならば買い取りがおすすめです。残存価格の相当額で買い取り、所有権をカーリース会社から契約者に移します。

買い取りの際には残存価格相当額の他に消費税や諸手続きの手数料、自動車税相当額、リサイクル料金などが発生します。なお、単純に残存価格相当額=買い取り額とはならないので、その点は注意してください。

返却

使用していた車をそのままカーリース会社に返却する方法です。返却の際は、残存価格と実際の車両の査定額との差額の清算が必要です。

残存価格の差額の他にも、規定の走行距離を超過していたり、経年変化や通常の使用ではつかないような傷や不具合(カスタマイズによる穴あけなど)があったりした場合は、超過清算金や修理費、原状回復費などが加算される場合もあります。

カーリース期間中は走行距離に気を配り、車体に傷をつけるようなカスタマイズやチューンアップは控えましょう。

また、スタッドレスタイヤなどに交換している場合なども、原状回復しての返却が基本となりますので、もともとセットされていたパーツは、必ず契約の満期を迎えるまで保管しておきましょう。

乗り換え

契約満了を迎えた車は返却し、新車を選んで改めてカーリース契約を結ぶのが乗り換えです。

一旦車を返却するので、まずは上記の返却の手続きをする必要があります。その上で、新たに希望の車種を選び、契約期間やプランを選択して新しい契約を結ぶことになります。なお、再リースと同じく、申し込み、審査の過程を経ての契約となります。

 

カーリースのプランによっては満期を待たずに乗り換えや返却ができる!

カーリースの満期時には、基本的に先に紹介した4つの方法を選ぶことになりますが、カーリース会社やプラン内容によっては例外もあります。

一例をあげると、オリックスカーリースでは満期を迎える前に、違う車に乗り換えや返却が可能なプランがあります。

オリックスカーリースには5年契約のいまのりくん、7年契約のいまのりセブン、9年契約のいまのりナインの3つのプランがあります。

5年契約のいまのりくんは、契約後2年たったら車両の返却や乗り換えができる自由度の高いプランです。また、2年ごとに新しい車に乗り換えたい、という流行に敏感な方にも喜ばれそうなプランでしょう。

7年契約のいまのりセブン、9年契約のいまのりナインに至っては契約が満期を迎える2年前から返却や乗り換えが可能です。さらに満期時には、車が契約者のものになります。

7年や9年という長い期間の間にはライフスタイルも変化しているかもしれません。家族構成が変わったり、生活環境が変わったりするなど、車との関わり方にも変化が起きている可能性もあります。

基本的に途中解約ができない、できたとしても高額の違約金を支払わなければならないカーリースだからこそ、こうした契約途中でも返却や乗り換えができるのは嬉しい限りです。

今回は、カーリースの満期を迎えた際の基本的な4つの手続きについてご紹介しました。

いずれの方法にしても、ある程度の時間と手間がかかるので、満期を迎える前にどの方法を取るのかを決めて、早めにカーリース会社に申し出て、手続きを進めるようにしましょう。

カーリース会社やプランによっては4つの方法に当てはまらないものもあります。契約期間前に乗り換えや返却ができるもの、また満期の際には車がもらえたりするものなども存在します。

カーリースを契約する際には、満期を迎えた後のことも考慮に入れて検討すると、より満足度の高いカーリース生活が可能になるかもしれません。
人気カーリースを見る

関連する記事

カーリースは頭金ありのローンと何が違う?契約前のチェックポイントを徹底解説!

個人向けのカーリースが増えつつあり、ライフスタイルに合わせたカーリースでの車の所有といった、新しい車の乗り方が提案されています。カーリースを利用する上で、メリットとなるのがコスト面ですが、カーリースと頭金ありのローンはどう違うのでしょうか。今回はカーリースと頭金ありのローンの違いや、契約前のチェックポイントを解説します。