カーリースの口コミ・人気ランキングの情報をお届け!!

個人向けカーリース車比較 | お役立ち記事

カーリースに手数料はかからない?カーローンとの違いを学んでお得に

車の購入時には初期費用がかかります。その中でも手数料についてよく理解できてないという人も多いのではないでしょうか?ここではカーローンを組んだ時にかかる手数料とはどんな費用か、また現在新しい車の乗り方として人気が高まる「カーリース」の手数料事情を交えてご紹介します。

カーローンの手数料とは

カーローンには車体の金額に加えて金利や手数料がかかります。この手数料に含まれる主なものは購入時にかかる事務手数料です。

これは、陸運局での登録や車庫証明の取得のために行われる事務的な業務にかかる手数料で、契約するカーローンの会社によって金額はさまざまです。

例えば、借入金額の2%程を取扱手数料として徴収したり、2千円から5千円ほどの手数料を徴収するところもあります。千円を超えない程度の振込手数料のみを徴収する会社もあるようです。

さらに、ローンの返済が始まると、毎月の返済に加えて臨時収入があった時など、まとまった金額を繰り上げて支払う「繰り上げ返済」をしたいと思うかもしれません。また、金利のさらに低いカーローンに借り換えをしたい場合があるでしょう。

これらの場合、再び事務手数料や振込手数料がかかる事が多いため、始めから良く計画することが大事です。カーローンを選ぶ際は手数料の規約もしっかり確認してみましょう。

ではカーローンにはどんな種類があるのでしょうか?

 

カーローンの種類と手数料の払い方とは

カーローンにはいくつかの種類がありますが、提供する会社によってサービスや形態も様々です。

車を購入する時には、車体の金額の他にいくつもの料金を支払う必要があります。例えば、その中には重量税や自賠責保険、車のETCなどのオプションといった料金が含まれます。

こういったお金もよく計算に入れて借り入れをする必要があるので、カーローンの会社もそれに合わせて決定しましょう。

では、カーローンの主な3つの種類の特徴について解説します。

ディーラー系のカーローン

ディーラー系のカーローンは、ディーラーや中古車販売店が信販会社や保証会社を通して組むカーローンです。少し金利が高めというデメリットがあるものの、審査がそれほど厳しくなく、素早く借り入れができるというメリットがあります。車種や時期によっては、キャンペーンを行い、金利を非常に下げる場合もあるので、購入を考えている場合は時々チェックしてみるのも良いでしょう。しかし、完済するまではディーラー名義なので、完済前に売却などを考える人には注意が必要です。

残価設定型のクレジット

残価設定型のクレジットは、ディーラー系と同様、信販会社を通して組むローンです。車の購入時に下取りに出すことを前提にして支払い期間をあらかじめ決め、終了時に返却するか、買い取るか、下取りに出すかを選ぶことができます。

金利が高めであることやカスタマイズができないこと、さらに買い取ることにした場合は一括で残額を支払わなければならないというデメリットがあります。

メリットとしては、下取り額が前もって省かれているため毎月の支払を抑えることができ、下取りも保障されているという点が挙げられます。

ただし、返却時にキズや走行距離が多いとその分を支払う必要があり、慎重に乗ることが必要です。

銀行系のカーローン

銀行系のカーローンは、銀行や信用金庫の提供するカーローンです。それぞれの審査基準に合わせて厳しく審査されるので時間がかかるというデメリットがあります。金利には固定型と変動型の形態があり、比較的安い金利で借り入れを受けることができるというメリットがあります。

また、用途の幅も広く中古車の購入にも使えたり、オプションや諸経費にも利用するとことができるので使いやすいローンであるといえます。

3つの種類について解説しましたが、その他にも中古車販売店が自社で購入者とローン契約するといった場合もあり、カーローンの形態は様々です。購入時にかかる手数料も会社によってそれぞれ違いがあるので、事前にカーローン会社に確認しましょう。

・手数料の払い方は?

カーローンを組んで車を購入する場合、少しでも初期費用は抑えたいはずです。手数料は必ず現金で支払わなければならないのでしょうか?

実は、契約するカーローンの会社によっては、ローンの中に組み込んで支払うことが可能な場合があります。手数料だけでなく、保証料やオプションの費用なども組み込むことができる場合があるのでよく確認してみましょう。

もちろん、契約時に現金で手数料を支払うタイプのローン会社もあり、多くの場合はディーラー系のカーローンに見られるようです。

初期費用の予算に合わせて、無理なく支払いができるよう自分に合ったカーローンを選びましょう。

 

カーローンと人気が高まるカーリースの違いとは

以前はカーローンを組んで車を購入するというスタイルが一般的でしたが、近年、カーリースという車の乗り方が注目を集めています。カーリースとは、自分の選んだ車をカーリース会社が新車で購入し、契約期間を決めて定額の料金を毎月支払って利用するという車の乗り方で、マイカーのようにいつでも使うことができます。

カーローンは、前述のとおり、銀行やディーラーの車専用のローン制度を利用して、毎月金利とともに分割払いで車を購入するという方法で、頭金や保証料、手数料などが初期費用としてかかります。

では、現在注目を集めているカーリースを利用した場合の手数料はどうなのでしょうか。

 

カーリースに別途手数料はかからない

カーリースの場合、カーローンとは異なり別途手数料がかかることはありません。その理由として、ほとんどのプランが諸経費や手数料などを含めた定額を毎月支払う仕組みになっているからです。

車検代やメンテナンスの費用も込みになっているため、車検の費用を取り分けておくことや、手数料や金利の計算に悩まされることもありません。これはかなりのストレス軽減になりますし、毎月定額を支払うので家計も管理しやすくなります。

また、インターネットで申し込みや手続きができるので、お手軽さという点でもおすすめです。

 

カーリースとカーローンの手数料の違いを理解して自分に合ったプランを!

車を購入するときに発生するカーローンの手数料は、ローン会社によって違いがあります。大きな額ではないとしても「塵も積もれば山となる」。少しでもお得にマイカーを手に入れるために手数料の違いやカーローンの種類を理解しておくことが必要です。

カーローンの手数料は数千円の場合もあれば、ローン会社によっては借入金の2%程が徴収されるケースもあります。なお、カーローンの会社によっては、それらの諸経費をローンに一緒に組み込むことができるようです。

その一方で、カーローンは審査が厳しいものもあり、条件によっては借り入れができない場合もあるかもしれません。

カーリースであれば、多くのカーリースサービスで頭金0円となっていますので、初期費用をおさえつつ、月々一定の料金を支払うことで気軽に車に乗ることができます。

カーローンのように頭を悩ませる返済や、手数料などの初期費用、複雑な手続きなどからくるストレスもありません。

カーローンの返済に不安がある方や、無駄な金利を払いたくない、煩わしい手続きを避けたいという方は、ぜひカーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

関連する記事

カーリースは電話でも契約可能?問い合わせから納車までの流れを調査!

現在では、日々の買い物、レンタカー、銀行口座の開設など、様々なサービスを電話やオンラインで利用できることが当たり前になっています。実は、カーリースも電話やオンラインでの契約が可能なのです。 今回は、電話やオンラインで契約が可能なカーリースと、その流れを解説し、実際の利用者の声もご紹介します。これから契約を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

車検を受けるなら事前の準備は確実に!自動車税の納税証明書は必要?

初めて車検を受ける場合、このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。また、久しぶりの車検で、用意するものを忘れてしまった方もいるかもしれません。そこでこの記事では、車検を受ける際に必要なものについて解説します。中でも、納税証明書は平成27年度から扱いが変わっていますので、特に詳しく説明していきます。3分程度で読めますので、ぜひ参考にしてくださいね。