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リース車が故障した場合の修理と修理費用はどうする

リース車を利用していて急に故障してしまった場合、あるいはこれからリースを検討している方でも、乗っていて故障してしまった場合はどうすれば良いのか?走っている途中などではパニックになってしまい事故を誘発しかねません。いざという時のために故障の時はどうするか、修理費用はどうなるのか、といったことを知っておきましょう。

いつ起こるかわからない車の故障

車の故障は事故と同じように「いつ」「どこで」起こるか分かりません。駐車場に停めておいてエンジンがかからなくなった、という場合であればまだしも、走行中に突然何かしらの異変が起こったら…と考えると非常に怖いものです。車は複雑に作られていますので、メカニックに詳しい人であってもどこに原因があるのか分からないケースがほとんどです。

 

■エンジントラブル(エンジンがかからない・異音がする等)

■トランスミッション(ギア)

■バッテリー切れ(ワイパーが動かない・エンジンがかからない等)

■オイル漏れ

■ラジエーター切れ(オーバーヒート)

■タイミングベルト切れ(エンジンがかからない)

■パンク

■操作系の故障(足回り・ブレーキ・パワーステアリング等)

■燃料をエンジンに送るポンプ

 

などなど数えたらきりがありませんが、機械であることと消耗品である以上、故障が起こる可能性はどの車にもあります。

 

突然の故障。どう対処する!?

リース車を利用していて突然故障してしまった場合、特に走行中であれば「すぐに走らせなければならない」という思いから自分でJAFなどのロードサービスを呼んだり、修理業者を手配したり、あるいは簡単なものなので自分で応急処置をしてしまったり、ということが考えられますが、まず初めにすべきことは、『リース会社への連絡」です。これは徹底しましょう。

なぜなら、リースの契約の中には、故障した場合に修理を行う業者や整備業者が指定されているものがあります。そのため、リース会社が認めていない修理業者あるいは修理方法を自分の判断で行ってしまうと損害金等が発生してしまう可能性があるのです。

自分で修理をすることは、イコール改造とみなされてしまうケースもなきにしもあらずですので、第一にリース会社へ連絡をして、指示を仰ぐようにしましょう。

 

修理費用は実費になるのか

カーリースはリース会社が所有権を持つ車両を使用する権利を持つことです。あくまで所有者・所有権はリース会社になりますので、車両の維持にかかる「自動車税」「重量税」「自賠責保険」などの納付はリース会社が行います。ただし、契約内容によっては多少違いがあります。どのような契約内容があるのか、代表的なものをご紹介します。

 

(1)メンテナンスリース

メンテナンスリースは「トータルサポート」をしてくれるという感覚で良いでしょう。車両本体価格のほか、車検基本料、自動車税、重量税、自賠責保険料、法定点検料、消耗品の交換費用、メンテナンス料などが含まれているケースが多く、契約者は燃料代や駐車場代などの負担だけで済むため、多くの方はこのメンテナンスリースを選択します。しかし契約内容によってはリース会社ごとに多少異なります。例えばオイル交換・パンク修理などは契約者負担というケースや、代車費用・バッテリー交換・タイヤ交換などは契約年数によって無料だったり有料だったりするというケースもあります。

 

(2)ファイナンスリースの場合

メンテナンスコースとは異なり、ファイナンスリースの場合はリース会社が負担するのは自動車税、重量税、自賠責保険料のみというケースがほとんどです。そのため車検費用、法定点検料、消耗品の交換費用、メンテナンス料などは契約者の負担となります。当然そこに関わる代車費用なども契約者の負担です。また、リース会社によっては自動車税、重量税、自賠責保険料なども契約者負担となるケースがあります。

 

ファイナンスリースの場合はすべて自己負担と思って間違いありませんが、メンテナンスリースにおいては細かい条件はリース会社によって異なります。すべてをリース会社が負担してくれるとは限りませんので、よく確認をしておきましょう。

 

契約時に確認しておきたい故障に関する5つのポイント

具体的に何を確認したら良いのか?という方のために、契約をする前に確認しておきたい「故障に関するポイント」をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 契約外の修理方法について

*リース会社が指定するメンテナンス工場以外での無断の修理はどうなるか?

*契約者の過失による故障の修理はどうなるか?

*経年劣化による腐食や退色などが原因の修理はどうなるか?

*リース契約をする前の時点での何かしらに起因する修理はどうなるか?

 

修理費用の負担について

*上記の修理方法それぞれの修理費用の負担はどうなるのか?

*天災などの不可抗力による故障の修理費用はどうなるのか?

*保険が適用されないケースの修理費用はどうなるのか?

*それ以外に自己負担が必要になるケースはどんなケースか?

 

支払い方法について

*自己負担をする場合、どのような支払い方法になるのか?

 

ロードサービス

*JAFなどのロードサービスは付帯するか?

*付帯する場合は何時から何時までか?時間外はどうするか?

*ロードサービスが付帯しない場合の緊急時の対応はどうするのか?

 

保険の補償範囲

*自賠責保険の補償範囲

*任意保険の種類と補償対象ならびに補償範囲

*車両保険の種類と補償対象ならびに補償範囲

なお、任意保険や車両保険については別途、契約者が自分で探して加入するというケースもありますので、まずは任意保険や車両保険を取り扱っているかを確認しましょう。

 

故障はいつ、どこで起こるか分かりません。いざという時のために、きちんと把握し、理解しておいてください。
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