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車を運転する人なら知っておきたい車検の点検項目とは?

車検の点検項目は、日頃からの車のメンテナンスの指針になります。そこで今回の記事では、車検の点検項目の内容についてご説明します!

なぜ車検を受けなくてはいけないの?

そもそも、車検という制度は何のために存在しているのでしょうか?それは、公道を走行する車が国の定める保安基準に適合しているかどうかの検査を行い、車の所有者を公証・登録するための制度です。車検時に交付される車検証には、自動車の種類によって有効期限が定められており、その期限が切れる前に、次の車検を受けて車検証を更新しなければなりません。

車検の保安基準とは「自動車の構造、装置、乗車定員および最大積載量についての保安上又は公害防止上の包括的な技術基準」と定められています。つまり、車検という制度があるおかげで、公道を走る車が最低限の安全性と環境性を備えているかどうかが定期的に検査されることになります。

つまり、車検は日本の公道の安全性を確保し、環境汚染を低減するために欠かせない制度と言えますね。もちろん、車検を受けるのは法律上の義務です(車検切れの状態で公道を走行することは禁止されている)ので、法律に従うために車検を受けるのは事実なのですが、それぞれが車検をきちんと受けることによって公道の安全性と環境性が確保される、ということも覚えておきましょう。

車検の点検項目は、保安基準に沿って定められています。次項から、その点検項目の内容を「外観検査」、「下回り・足回りの検査」、「その他の検査」の3つに分けて具体的に見てみましょう。

 

車検でチェックされる点検項目 1.外観検査

外観検査の点検項目は下記の通りです。

ライト類

ヘッドライトやスモールライト、バックライト、ブレーキランプ、フォグランプなどがきちんと点灯するかどうかを確認します。

ウインカーとハザード

ウインカーとハザードがきちんと点滅するかをチェックします。ライト類もそうですが、点灯・点滅しない原因のほとんどは電球切れですので、電球を交換することで解決することが多いです。

運転席から見えるランプ類や警告灯

運転席から見えるランプ類や警告灯が点灯・点滅するかどうかも、点検項目の中に入ります。

ワイパー

ワイパーの状態と作動確認、ウォッシャー液の噴射などが検査されます。ワイパーのゴムが劣化している場合には、交換が必要かもしれません。また、ウォッシャータンクに液が入っていないと噴射しませんので、確認しておきましょう。

ウィンドウガラス

ガラスに破損やひび割れがないかを確認します。

 

車検でチェックされる点検項目 2.下回り・足回りの検査

下回り・足回りに関係する点検項目は以下の通りです。

タイヤ

タイヤの溝が1.6mm未満になっている場合(スリップサインが出ている場合)は車検に通りません。また、タイヤのゴムやホイールに破損やひび割れがないかも点検項目に入ります。さらに、タイヤのナットやボルトを軽くたたいて締め付け具合を確認することもします。

サイドスリップ

ハンドルをまっすぐに保った状態で直進した場合に横滑りする量を機械で測定します。サイドスリップの保安基準は、国産車の場合、「走行1mにつき内外ともに5mm以内」です。タイヤの内側や外側に偏った摩耗があると、この検査で不合格になりやすくなります。

ブレーキ

テスターの上で電光表示の指示に従ってブレーキを踏むことで、前輪と後輪のブレーキがしっかり利くかどうかを検査します。ブレーキパッドがかなり摩耗していても、確実に停止できれば車検には通ります。しかし、ブレーキパッドが磨耗限界まで残り1~2mmになっている場合には車検に通るかどうかに関係なく交換した方がよいでしょう。車検ではパーキングブレーキの効き具合についても確認されます。

ブーツ類

ドライブシャフトブーツ、ステアリングラックブーツ、タイロッドエンドブーツなどのブーツ類に亀裂や破損がないかを確認します。走行距離が50,000~80,000kmの車でブーツ類の破損が多く見られますので、注意が必要です。ブーツ類は、可動部分のグリスが外に飛び散らないようにする、外部から異物や砂が混入しないようにするといった役割を果たす重要なパーツであるため、比較的厳しめにチェックされます。

オイル漏れ

オイルが漏れている箇所がないかを検査します。

マフラー

マフラーに酷い錆ができていないか、穴が開いていないかも点検項目の一つです。

 

車検でチェックされる点検項目 3.その他の検査

その他の点検項目を以下で取り上げます。

スピードメーター

スピードメーターの表示と実際の車の速度に誤差がないかを調べるための点検項目となっています。検査方法は、車のタイヤをローラー上に乗せて車のアクセルを踏み、スピードメーターが時速40kmに達した時にパッシングをして検査官に知らせるというものです。インチアップなどタイヤのサイズ変更をした場合は、誤差が生じる可能性がありますので注意しましょう。

ヘッドライト

機械でヘッドライトの光量と光軸の測定をします。ライト自体に問題がなくても、ライトカバーが曇っていると光量不足で不合格になる可能性がありますが、カバーの曇りは樹脂クリーナーで磨けば綺麗になることが多いです。

排気ガス

排気ガスは、公害防止の観点から重要とみなされている検査項目です。排気ガス中の一酸化炭素と炭化水素の濃度が基準値を超えると車検に合格することができません。走行距離が50,000kmを超えた車の中には、この項目で不合格になるものが一部あり、車検に通すためには調整・修理・交換などが必要となります。

 

カーリースには車検も安心の「メンテナンスリース」がある!

今回は、車検の点検項目について見てきました。日頃のメンテナンスは、車検の点検項目を一つの参考にして実施できるでしょう。ただし、車検の点検項目以外のメンテナンスや部品交換も車を安全のうちに利用していくには非常に大切です。

でも、車に詳しい人ではないと、どんなメンテナンスや部品交換をしたらいいのかがわからないという場合も多いことでしょう。そこで、おすすめなのがカーリースです。

カーリースは、毎月定額のリース料を支払うことでカーリース会社から長期間車を貸し出してもらえるサービスですが、その中には、単に車をリースするだけではなく、車検や定期的な点検整備、消耗部品の交換といったメンテナンスもサービスに含まれる「メンテナンスリース」も存在します。

メンテナンスリースを利用すれば、車検についてあれこれ心配する必要はありませんし、車検の点検項目以外のメンテナンスも実施してもらえますので、車をいつでも快適で安全な状態に保つことが可能です。

もし、車検やメンテナンスについて不安を感じるようであれば、是非メンテナンスリースの利用を検討してみてください。

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