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車を2年だけ持ちたい時は新車購入?中古購入?カーリース?

「都市部から地方に2年間転勤になりました。今までは車がいらない生活でしたが、地方では車が必要になりそうです。でも転勤は2年間だけなので、2年後には車がまた不要になります」。さて、こんな時はどうしたらいいでしょうか?新車や中古車を買って2年後に売ればいいか、それともカーリースで2年間車を借りるか、どちらが便利かをまとめていきます。

新車に乗りたい場合

同じ車に乗るにしても新車に乗りたいという人と中古車でも構わない人がいることでしょう。まず新車に乗りたい場合について考えてみましょう。

新車を買って2年後に売るのはどうか?

たとえば、予算200万円で新車を購入したとします。車両価格の約10パーセント、つまり20万円は諸経費だとすると、車両の本体価格は180万円ということになります。では2年後の車の価値はどれくらいになるでしょうか?

もちろん車の状態や走行距離にもよりますが、大切に扱いながら年間1万km走ったとすると、価値は60パーセント程残ると思われます。つまり180万円×0.6で108万円の価格になります。この価格で売却できたとすると本体価格180万円のうち108万円が戻ってきて2年間で72万円の出費になります。1か月当たりの費用は72万円÷24か月で30,000円です。

また、車両価格以外に必要な出費として「諸々の税金」「自賠責保険料」「任意保険料」「ガソリン代」「駐車場代」「メンテナンス費用」があります。

カーリースで2年間新車を借りるのはどうか?

一般的な新車のカーリースの契約は5年や7年など長い期間に及び、途中で解約するとなると高額な違約金を支払わなければなりません。

そのため、2年間だけとなると通常であれば新車のカーリースの利用は難しいです。ただ、2年単位で契約出来たり、2年後に自由に解約できたりするカーリース業者やプランも中には存在しますから、そうしたプランを利用してみることができます。その一例として「オリックス自動車」のカーリースプラン「いまのりくん」について見てみましょう。

「いまのりくん」は5年を基本契約期間として設定していますが、契約開始後にカーリース期間2年が経過したら、いつでも自由に乗り換えや返却ができるプランです。その場合、解約金はありません(ただし、車の状態によっては請求される可能性がありますのでご注意ください)。

新車価格が180万円ほどのクラスの車のリース料金はどれくらいでしょうか?一例として「トヨタ アクア L」を取り上げてみますと、リース料金は月額33,912円となっています。これだけ見ると新車購入よりも1か月あたりの費用が高く見えますね。

※リース料金は変更になる場合があります。

ただ、「いまのりくん」のカーリースの料金には「車両本体価格」「自動車取得税」「新車登録時手数料(車庫証明代行手数料、納車費用等)」「自動車重量税」「自動車税」「自賠責保険料」が含まれています。そのため、リース料金以外に必要なのは「任意保険料」「ガソリン代」「駐車場代」「オイル交換以外のメンテナンス費用」となります。

さらに契約期間中の「車検」や半年ごとの「オイル交換」を無料で行なえるクーポンが付き、オリックスレンタカーを基本料金の半額以下で利用できる特典も付きます。

「諸々の税金」や「自賠責保険料」がコミコミで様々な特典が付きますし、2年後に車をわざわざ売却するのではなく単に返却すればよいことを考えると、新車を購入するよりも2年間のカーリースを利用したいと思う人も少なくないでしょう。

 

中古車でも構わない場合

次に中古車でも構わない場合について考えてみましょう。

中古車を買って2年後に売るのはどうか?

中古車でも年式の新しい車ですとあまり新車との違いがなくなってしまいますから、10年落ちの中古車を購入した場合について考えてみましょう。

中古車を50万円で購入したとします。10年落ちの中古車を2年後に売れる保証はありませんが、中古車買取店に14万円で売れたとします(ネットオークションなどで個人売買をすればもっと高く売れるかもしれません)。50万円のうち14万円が戻ってきて2年間で36万円の出費ということになります。1か月当たりの費用は36万円÷24か月で15,000円です。

車両価格以外に必要な出費として「諸々の税金」「車検代」「自賠責保険料」「任意保険料」「ガソリン代」「駐車場代」「メンテナンス費用」があります。

カーリースで2年間中古車を借りるのはどうか?

中古車のカーリースであれば、2年間などの比較的短期で利用することが可能です。例えば「ワンコインリース」は短期のカーリースを扱っている業者の1つです。

「ワンコインリース」は低年式で多走行の中古車を活用することによって、リーズナブルな料金を実現しており、全国的に貸出店舗を持っています。なお、カーリースの契約は貸出店舗と個別に行なうことになります。

最短1か月の短期から契約が可能となっており、最長期間は車検の残っている期間で、車検満了時に一旦リース契約が終了となります。そのため、継続して利用する場合には車検整備を行なう必要があります。整備費用は自己負担ですが、法定費用は「ワンコインリース」が負担してくれます。

カーリースの料金には「車両価格」「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」「車検費用」が含まれています。「定期交換部品代」はユーザーが負担します。契約時に「名義変更費用」として別途41,040円かかります。

「ワンコインリース」のサイトで中古車価格50万円の2008年式の「日産 ラティオ S」のリース料金を見てみますと、月額22,680円となっています。2年間カーリースを利用すると22,680円×24か月で544,320円となります。「名義変更費用」が41,040円ですから544,320円+41,040円で合計金額は585,360円です。1か月あたりの費用は585,360円÷24か月で24,390円という計算になります。

※リース料金は変更になる可能性があります。

1か月当たりの費用は、購入する場合よりも1万円近く高い計算になります。ただ、「ワンコインリース」の場合は「諸々の税金」「車検の法定費用」「自賠責保険料」が掛からないというメリットがあります。さらに中古車を購入した場合、2年後には売れる保証がありません。売却できる当てがあったり、個人売買するノウハウがあったりする人以外は、中古車のカーリースを利用した方が安心かもしれませんね。

 

まとめ

2年間だけ車を持ちたい場合に「車を購入するべきか、カーリースを利用するべきか」ということについて、詳しく見てきました。カーリースのデメリットの1つに「契約期間終了時に車が自分のものにはならないこと」があります。しかしながら、2年後には車が不要になることが分かっているならこのデメリットは考える必要がなくなります。単純に「費用」「労力」という面で購入とカーリースとでどちらがお得なのかを考えればよいことになります。あなたはどちらの方がお得だと思いましたか?

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