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長期間にわたるカーリースの契約、途中で契約解除はできる?基本的なルールをご紹介!

カーリースの契約は、一般的に言って、3年、5年、7年などの長期に及びます。契約が長期である分、途中で契約解除したくなるということも考えられます。では、カーリースは途中で契約解除することは可能なのでしょうか?

一般的なリース契約では中途解約はNG

カーリースの契約解除について考える前に、一般的なファイナンスリースの仕組みやルールについて見てみましょう。

ファイナンスリースでは、まずユーザーがリース商品を選び、契約の申込みをします。そして、リース契約が無事に成立したら、リース会社が販売会社から商品を購入して、ユーザーに引き渡す、という流れになります。

ファイナンスリースは、賃貸借契約(レンタル契約)とは何が違うのでしょうか?賃貸借契約では、賃貸人が元から所有している土地や建物、商品を取引の対象としますが、ファイナンスリースは、賃貸人(リース会社)が賃借人(ユーザー)の希望する商品を販売会社から調達して貸し出すという点で異なります。

ファイナンスリースの場合、基本的にリース期間の途中で契約解除することは禁止されています。リース会社は代金を支払って販売会社から商品を購入しますが、それに要する費用はリース期間中にユーザーが支払うリース料によって回収することを予定しているからです。途中で契約解除されると、リース会社が商品の購入費用を回収できず、損失を被ってしまうのです。やむを得ない事情で契約解除する場合には、残リース期間の料金全額またはそれに相当する違約金を一括で支払うルールになっています。

 

カーリースも契約解除は原則難しい

カーリースは、毎月のリース料を支払うことでカーリース会社から車を貸し出してもらえるサービスです。リース契約が成立した後、カーリース会社が自動車販売店からユーザーが希望する車を購入して貸し出します。

カーリース料金には、車両価格だけではなく、登録諸費用、自動取得税、自動車税、重量税、自賠責保険料、車検基本料などが含まれていることが多いです。プランによっては、オイル交換や消耗部品の交換など、車のメンテナンスに必要なサービスも契約に含まれます。

カーリースも、原則として途中で契約解除することはできないルールになっています。理由は、前述の一般的なファイナンスリースと同様、途中で契約解除されると、カーリース会社が車の調達のために支払った費用を回収できなくなってしまうからです。やむを得ない事情がある場合には契約解除が認められますが、その際には違約金が発生します。

実際のカーリース会社が定めている契約解除についてのルールの例を見てみましょう。

コスモスマートビークル

Q:中途解約は可能でしょうか?

A:やむ終えない事情で解約が必要となった場合は、担当窓口までご相談ください。その際中途解約金が発生いたします。

オリコオートリース

Q:リースの中途解約はできますか?

A:リース期間の中途での解約は原則としてできません。ただし、やむをえない事情でお客さまがリース期間の中途での解約を希望され、オリコオートリースがリース期間の中途での解約を認めた場合は、リース車両をご返却いただくとともに、中途解約金のお支払いを条件として中途解約ができます。

定額ニコノリパック

Q:解約は出来ますか?解約した時に違約金は発生しますか?

A:基本的に、途中解約はできません。やむを得ない理由が発生した場合は、ご契約した店舗までご相談ください。 途中解約をされる場合、解約時の精算や違約金が発生します。解約時の精算や違約金の金額については、リースの条件やその時点での経過月数などによって変わります。

 

気になるカーリース契約解除の違約金は?

前述の通り、カーリースは原則として途中で契約解除することはできませんが、全損事故や盗難、重い病気で車に乗れなくなった、海外に転勤になったなど、やむを得ない事情が生じた場合には、契約解除が認められます。

※どのような場合に契約解除を認めるかの基準はカーリース会社によって異なります。

契約解除になった場合の違約金はどのようにして算出されるのでしょうか?一般的には、下記の計算式で算出されます。

違約金 = 残リース期間の料金全額 + 残価 - 未経過費用 – 返却車両の査定価格

この計算式からわかる通り、契約解除した場合には、残リース期間の料金全額と残価を負担しなければなりません。ただし、残価の部分は、返却した車両の査定価格で相殺されるケースが多いです。

車の状態が良ければ査定価格が残価を上回り、違約金の減額につながります。しかしながら、車の全損事故や盗難などの理由で契約解除になった場合には車両を返却できませんから、残価分をそのまま全額負担しなければならないことになります。

※残価とは、契約満了時における車の予想残存価値のことで、契約時に設定されます。リース料は、車両価格からあらかじめ残価を差し引いた上で算定されます。

このように、契約解除した際には違約金として、残期間分のリース料、そして場合によっては残価の分も全額負担しなければなりません。

その金額から、未経過費用(リース料に含まれる費用の中で、契約解除時までに発生しなかった税金や車検料、メンテナンス料など)が差し引かれるとしても、かなり高額な費用負担になるでしょう。

しかも、違約金は一括で支払うのが基本ルールとなっていますから、契約解除をするのはできるだけ避けた方がよいということになります。

 

契約期間中の契約解除がOKのカーリースもある!

今回の記事でおわかりのように、カーリースは原則として途中で契約解除ができませんし、契約解除が認められたとしても高額な違約金が発生してしまいます。

しかしながら、実は契約期間中の契約解除がOKのカーリースサービスも存在します。「オリックスカーリース」と「カーコンカーリースもろコミ」はそうしたサービスの代表例です。

オリックスカーリース

5年契約の「いまのりくん」、7年契約の「いまのりセブン」、9年契約の「いまのりナイン」というプランを提供しています。「いまのりくん」の場合は契約開始から2年経過後に、「いまのりセブン」では5年経過後に、「いまのりナイン」では7年経過後に自由に車の返却や乗り換えができるようになります。

※返却車両の損耗状況によっては請求が発生する場合があります。

カーコンカーリースもろコミ

7年契約の「もろコミ7」、9年契約の「もろコミ9」という2つのプランがあります。いずれのプランも契約満了の2年前から原則解約金なしで車の返却や乗り換えができるようになります。

※返却車両の損耗状況によっては請求が発生する場合があります。

このように、「オリックスカーリース」と「カーコンカーリースもろコミ」は契約開始から一定の期間経過後という条件付きではありますが、途中での契約解除を認めていますので、比較的柔軟なサービスの利用が可能です。「途中で契約解除をしたくなるのではないか」と心配な人は、こうしたカーリースサービスを利用するとよいでしょう。

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