人気のカーリース会社のお得なサービスをご紹介!
カーコンカーリース(カーコンビニ倶楽部株式会社)
「カーコンカーリース」のカーリースの料金には「車両価格」「車両登録時手数料」「自動車取得税」「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」「車検基本料」が含まれています。カーリースの料金の内訳に関しては、標準的なサービスと言えるでしょう。
ただし「カーコンカーリース」には「残価設定なし」の「クローズドエンドリース方式」をとっているという大きな特徴があります。
個人向けのカーリースはでは多くの場合「残価設定あり」の「オープンエンドリース方式」をとっています。この方式の場合、契約期間終了時に「設定残価」と返却車両の「査定額」の差額清算が行なわれるため、思わぬ出費が発生する可能性があります。
さらに、リース車両は返却しなければならないか、自分の物にできる場合でも残価を支払って買い取らなければなりません。一方、「カーコンカーリース」の場合は残価設定が0円ですので、契約期間終了時の清算はありません。また、契約期間終了時に車を追加料金なしでそのままもらうことができます。
「カーコンカーリース」には、契約期間終了の2年前から違約金なしで自由に車の乗り換えや返却ができるようになる「もらえるプラン」シリーズと、短期間だけ車をリースする「のりかえプラン」シリーズの合計6つがあります。
「カーコンカーリース」では月額2,860円で「カーアクセサリーセット」を付けることができます。
・カーナビ
・バックアイカメラ(「もらえるプラン9」のみ)
・ETC
・フロアマット
・バイザー
さらに、月額3,630円で「メンテナンスパック」のサービスを付けることも可能です。
・タイヤ4本セット(1回)
・バッテリー交換(「もらえるプラン9」2回、「もらえるプラン7」1回)
・エンジンオイル交換(「もらえるプラン9」8回、「もらえるプラン7」6回)
・オイルエレメント交換(「もらえるプラン9」8回、「もらえるプラン7」6回)
・オートマチックオイル交換(「もらえるプラン9」2回、「もらえるプラン7」1回)
・ブレーキオイル交換(「もらえるプラン9」3回、「もらえるプラン7」2回)
・ブレーキパッド交換(1回)
・Vベルト交換(1回)
・LLC交換(「もらえるプラン9」3回、「もらえるプラン7」2回)
・点火プラグ交換(1回)
・ワイパーゴム交換(「もらえるプラン9」3回、「もらえるプラン7」2回)
コスモMyカーリース(コスモ石油)
「コスモMyカーリース」のカーリースサービスの一番の特徴は、メンテナンスプラン(ゴールドパック、シルバーパック、ホワイトパック)、契約期間(3年、5年、7年)、1カ月当たりの走行距離制限(500km、1,000km、1,500km)、頭金(0円、10万円、30万円、50万円)、ボーナス払い(0円、3万円、5万円)を自由な組み合わせで設定できることです。
メンテナンスプランの中で一番標準的なサービスとなっているのは「シルバーパック」です。このパックの場合、カーリースの料金に「車両代」「登録諸費用」「自動車取得税」「自動車税」「重量税」「自賠責保険料」「車検代」の他に「法定点検」「定期点検」「オイル交換」の費用が含まれます。
「ガソリン代1リットルあたり3円引き」のサービスが付きます(現在キャンペーン中で2018年3月31日までに契約すると契約期間中ずっと6円引きになります)。
「ゴールドパック」は最も充実したサービスとなっています。カーリースの料金に「シルバーパック」の内容に加えて「タイヤ交換」「バッテリー交換」「ブレーキパッド交換」「ワイパーゴム交換」「エアコンフィルタ交換」などの費用なども含まれます。
「車両の延長保証サービス」や「ロードサービス」も特典として付きますし、「ガソリン代1リットルあたり5円引き」のサービスも受けることができます。ただし「ゴールドパック」を選択するとサービスが手厚い分、料金が高めになりますので注意が必要です。
「ホワイトパック」ではカーリースの料金に「車両代」「登録諸費用」「自動車取得税」「自動車税」のみが含まれます。リース料金をなるべく安く抑えたい人におすすめのパックです。「ガソリン代1リットルあたり1円引き」のサービスが付きます。
オリックスカーリース(オリックス自動車)
「オリックスカーリース」の月々の料金には「車両代」「新車登録時手数料」「自動車取得税」「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」が含まれています。「車検」は「車検無料クーポン」でサービスしています。
さらに「オイル交換(半年ごと)」と「オイルエレメント交換(1年ごと)」を「オイル交換無料クーポン」で実施しています。さらに「オリックスレンタカー」を基本料金の半額以下で利用できるサービスも受けられます。
「オリックスカーリース」には、5年契約の「いまのりくん」、7年契約の「いまのりセブン」、9年契約の「いまのりナイン」があります。
「いまのりくん」は契約開始から2年経過後、「いまのりセブン」は5年経過後、「いまのりナイン」は7年経過後に、自由に車の乗り換えや返却ができるようになるサービスがあります。
「いまのりくん」は契約終了時に車を返却しなければなりませんが、「いまのりセブン」と「いまのりナイン」では車をもらうことができます。
今回は人気のカーリース3社それぞれが独自に提供している付加的なサービスについて見てきました。これからも各カーリース会社はサービスを充実させ、進化させていくことが予想されますから、その動向に注目です。
関連する記事

軽自動車のリースって月額どのくらい?知っておきたい軽自動車リースのメリットと金額について
「軽自動車に乗りたいけれど、できるだけお得に乗りたい」という方には軽自動車の月額リースのご利用がおすすめです。軽自動車のリースの月額はいくらくらいなのか、メリットはどのようなものがあるかについて、詳しくまとめていきます。

パートやアルバイト、専業主婦の人たちがカーリースを利用するために知っておきたいポイントとは?
パートやアルバイト、専業主婦の人たちもカーリースを利用することは可能です。でも、事前に知っておくべき大切なポイントがありますので、見てみましょう。

ネット審査が可能な注目のカーリースをご紹介!
カーリースの利用を申し込むうえで必ずといっていいほどあるのが審査ですよね。カーリースを利用する上で、料金を支払う能力があるかどうかを審査されるのですが、この審査に通過できないとカーリースを利用することができません。また、カーリースの審査は店頭だけではなく、ネットでも可能なカーリースが多くあります。今回はカーリースのネット審査を中心にまとめていきます。

納税証明書がない車両は車検が受けられない?車検に必要な納税証明書とは
国内の公道を走行する全ての自動車は国土交通省へ登録を行うと共に車検に合格することで、車両が国が定める保安基準を満たしていることを証明することが道路運送車両法で義務付けられています。 車検を通過できない車両は公道を走行できないので必ず車検に合格する必要がありますが、車検の受検条件には自動車諸税の納付が含まれ税金未納の車両は車検を受けられませんので、車検の必要書類である納税証明書や納税証明書がない場合の対処法などを紹介します。

未成年でもクルマが欲しい!カーローンを組むことは可能か
日本では18歳になるとクルマの免許証を取得することができます。早速自分のクルマを手に入れたいと考える人もいることでしょう。未成年ではありますがカーローンを選択肢に入れることはできるのでしょうか?

カーリースの審査は何を見ている?通過するためのコツは?
新車を購入するよりも初期費用が少なくて済み、月々の支払額も安定していることなどから近年流行しているカーリースですが、申込み時には所定の審査があります。カーリースの審査ではどのようなところがポイントになるのか、通りやすくするためのコツなどを解説します。