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最安のカーリースはどうやって探したらいいの?

カーリースの一番の魅力は出費のプランが立てやすいということです。カーリースでは毎月のリース料金を払うことにより、車を長期に渡って借りることができますが、その料金は定額ですので家計の支出の計画が立てやすくなります。他方、リース料金は毎月継続して払わなければなりませんから、その金額はなるべく安く抑えたいものです。では車種ごとに最安のカーリースを調べる方法はあるのでしょうか?

最安のカーリースを調べる方法はあるのか?

今は色々な商品の最安値を簡単に検索できるインターネットのサイトが多数存在しますが、最安のカーリースを簡単に検索できるサイトはあるでしょうか?残念ながら今のところはないようです。実際、カーリースの最安値を検索できるサイトを作るのは容易ではありません。

カーリースの料金には単純に車を貸す料金だけではなくその他の諸々の費用が含まれています。例えば「自動車取得税」「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」「車検代」「定期点検代」「消耗品交換費用」などです。

このうちどれがリース料金に含まれて、どれが含まれないかは業者やプランによって様々です。あるカーリースサービスがお得かどうかを判断するには、リース料金そのものだけではなくどんな費用がそれに含まれているかも見なければなりません。そのため、単純に最安値を検索できるだけでは意味がないのです。

また、契約の条件によっても料金は変わってきます。例えば、契約期間が長ければ長いほど月々のリース料金を支払う回数はトータルで多くなりますので、その分リース料金は安くなります。

例えば、ある車種の月々のリース料金の最安値が2万円だと仮定します。でも、もしそれが9年契約だとするとトータルで支払うリース料金は2万円×108か月で216万円だということになります。

他方、同じ車種で5年契約の3万円のリースサービスがあったとします。この場合、トータルで支払う額は3万円×60か月で180万円になり、最安の2万円の商品よりも安くなりますね。

「走行距離制限」や「ボーナス払いの有無」「頭金の有無」「残価設定の有無」などの他の条件についても同様のことが言えます。ですから一概に月々のリース料金だけでは商品の比較をすることができません。最安値だけを示すのはナンセンスだということになります。

このような理由で、簡単に最安のカーリースを検索できるようなサイトはありません。結局のところ、カーリースの利用を検討している人は、リース料金だけではなくカーリース業者それぞれの契約内容やサービス内容を自分でよく調べて、総合的に見てお得かどうかを判断することが必要になります。

 

最安水準のおすすめカーリース業者をご紹介!

ここでは、リース料金とサービスの内容を総合的に見て「お得」という意味での「最安」なカーリース業者をご紹介します。

定額ニコノリパック

「定額ニコノリパック」は「MIC株式会社」のカーリースサービスです。車種によって月額で「1万円」「2万円」「3万円」の商品があります。契約期間は5年間で中途解約は基本的にできません。

リース料金には「車両価格」のほかに「各種登録費用」「自動車取得税」「自動車税」「自動車重量税」「車検代」「新車1か月点検の費用」「新車6か月点検の費用」「エンジンオイル交換費用(計9回)」「ウォッシャー液補充費用」「バッテリー液補充費用」「クーラント液補充費用」などが含まれています。契約期間中にガソリン代が1リットルあたり5円引きになるという特典もあります。

月額2,160円で「ライトプラン」、月額3,240円で「バリュープラン」というメンテナンスパックを付けることができます。メンテナンスサービスをさらに充実させたい方におすすめです。

では、「定額ニコノリパック」の人気車種での料金を具体的に見てみましょう。

「トヨタ CH-R」

料金は年2回の69,336円のボーナス払いありで月額32,400円です。均等払いの場合は月額43,956円です。

「ダイハツ タント カスタム」

年2回の106,272円のボーナス払いありで月額10,800円です。均等払いの場合は月額28,512円です。

※価格は変更になる場合があります。

「定額ニコノリパック」はサービス内容が充実していますし、カーリースの料金も最安水準ですね。ただ、カーリースですから、期間満了まで料金を支払っても車は自分の所有物とはなりません。同じ車に乗り続けたいなら、リース期間を延長するか車の買い取りをしなければならないのでこの点は注意が必要です。

もろコミ

「もろコミ」は「カーコンビニ俱楽部」が展開するカーリースのサービスです。9年契約の「もろコミ9」と7年契約の「もろコミ7」という2つのプランを用意しています。

一般的なカーリースは中途解約ができませんが、「もろコミ9」と「もろコミ7」は契約終了の2年前から解約金なしで自由に乗り換えや返却ができるようになるため、大きなメリットと言えるでしょう。

「もろコミ」のリース料金には、「車両価格」のほかに「車両登録時手数料」「自動車取得税」「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」が含まれています。またリース期間中の「車検基本料金」が無料になる「車検無料クーポン」をもらえます。さらに全車種に無料でドライブレコーダーを付けてもらえます。

「もろコミ」では月々2,700円の料金でメンテナンスパックを付けられます。このパックを付けると諸々の消耗品の交換費用が込みのサービスとなり、車の維持費が基本的にリース料金とガソリン代のみとなります。

「もろコミ」では「残価設定なし」の「クローズドエンドリース方式」を採用していますので、一般的なカーリースとは異なり、リース期間終了時の車の査定と清算がなく、追加で費用を請求される心配がありません。そしてリース契約でありながら期間満了まで利用すると車が自分の所有物になるといううれしいシステムになっています。

では「もろコミ」の最安水準のカーリース料金を具体的に見てみましょう。

「トヨタ CH-R」

料金は「もろコミ9」で年2回の68,688円のボーナス払いを付けて月額27,000円です。均等払いの場合は月額38,448円です。「もろコミ7」では年2回の106,272円のボーナス払いを付けて月額27,000円です。均等払いの場合は月額44,712円です。

「ダイハツ タント カスタム」

料金は「もろコミ9」で年2回の84,240円のボーナス払いを付けて月額8,100円です。均等払いの場合は月額22,140円です。「もろコミ7」では年2回の100,440円のボーナス払いを付けて月額9,288円です。均等払いの場合は月額26,028円です。

※価格は変更になる場合があります。

このように「もろコミ」は「残価設定なしで最後に車が自分のものになる」というシステムでありながらも、月々の料金はまさにカーリース業界の最安水準となっていますからとてもおすすめです。

 

まとめ

今回は最安のカーリースというテーマで、カーリースの値段について考えてまいりました。カーリースは単に最安のものを探すのではなく、サービスの内容や契約の条件を含めて検討するべきです。そうすれば、最安の金額ではなくても、あなたにとっての「最安」つまり「一番お得な」カーリースサービスを見つけることができるでしょう。

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