カーリースの口コミ・人気ランキングの情報をお届け!!

個人向けカーリース車比較 | お役立ち記事

カーリースの審査は甘い?ローン購入との違いや審査内容をご紹介!

突然ですが、あなたはカーリースの審査について、詳しい知識をお持ちですか? 具体的にカーリースとは何かという基礎知識から、ローン購入との違いや審査内容までを正しく理解し、自分に合った方法でマイカーを手に入れる方法を検討していきましょう。

タイトルアイコン

頭金不要!諸費用込の定額料金で新車購入

ローンとは違い頭金0でも審査可能なカーリース。毎月の定額料金には各種税金・自賠責保険料等がコミコミなので車にかかる出費の管理がしやすく安心です!お好きな車種で、ライフスタイルに合った年数で契約可能も魅力的!まずは、お好みの車種のリース料金をチェック

カーリースの審査は甘い?

 

▽キャッシングローンや融資の審査と比べて通りやすい?

結論から言うとキャッシングローンや融資の審査と比べてカーリースの審査基準は「甘い」です。融資が通りやすい理由として以下の項目が挙げられます。

 

1) カーリースは貸付金ではない

車であり金銭ではないので貸付金にはなりません。

 

2) 総量規制を受けない

キャッシングローンではないので年収の3分の1までの金額でないとリースができないなどの規定はありません。

 

3) リース代金支払い能力の判断はリース会社に決裁権がある

キャッシングローンのように審査部によって判断をされることがなく、各リース会社に直接判断が委ねられます。

 

その他にも以下の理由でカーリースの審査は甘いといわれています。

・メンテナンスすることにより車を良好な状態で保つことができるため、担保単価が高いままになる

・所有権がリース会社にあることにより、自動車担保物件と同じ状態になる

 

▽車のローン購入審査とどちらが通りやすい?

先ほどカーリース審査は甘いとご紹介しましたが、ローン購入とカーリースではどちらの審査が通りやすいのでしょうか。

 

・ローン購入の場合

300万円の車を全額ローンで購入する場合、300万円の借入審査が必要となります。

 

・カーリースの場合

カーリースは、契約時の車両本体価格から予定残価を差し引き、契約期間中の利用月額が決定します。そのため、300万円の車をリースする場合、予定残存価格が70万円だとすると、230万円が審査の対象となります。

※予定残存価格とは

新車を購入する場合、契約時に3年後の売却時の下取り価格を算出します。この下取り価格が予定残存価格となります。

例)300万の車 → 3年後の下取り価格60万:予定残存価格は60万

 

このようにローン購入とカーリースを比べると、審査が甘いといわれているカーリースを使用した方が上記のような理由から購入しやすい可能性があるため、非常におすすめです。

 

審査が甘いどころか不要のカーリースサービスはある?

ここまでで、カーリースの審査はキャッシングローンやカーローンの審査よりも甘いということについて見てきました。では、審査が甘いどころか不要としているカーリースサービスは存在するのでしょうか?

そもそも、カーリースというのは、契約者が希望する新車をカーリース会社がディーラーから購入して期間を定めて貸し出すサービスです。契約者は車を貸し出してもらう代わりに毎月リース料を支払っていきます。

ここで、注目したいのは、カーリース会社は契約者のために車を購入するということです。そのための費用はカーリース会社が負担します。そして、それにかかった費用をリース料の支払いを受けることによって少しずつ回収していくわけです。つまり、契約者がリース料を支払えなくなると、カーリース会社は車の購入にかかった費用を回収できないことになり、大きな損害を被ることになります。

カーリース会社はそうした事態が生じることは可能な限り避けたいと考えています。そのために、契約者に支払い能力があるかどうかを審査するわけです。ですから、カーリースの審査が比較的甘いとはいっても、審査が不要ということは基本的にありません。あるとしてもそれは例外的なサービスであるということを覚えておきましょう。

 

気になるカーリースの審査の内容って?

 

カーリースの審査は甘いため通りやすいとここまでお伝えしてきましたが、審査内容は具体的にどのようなものなのでしょうか? 具体的な審査内容に関しては公にはされていませんが、ローン購入やキャッシングローンを利用する際と似たような審査基準を用いているといわれています。

ただし、同じカーリースの審査でも、カーリース会社によって審査基準は異なることがあります。例えば、多くのカーリース会社は、割賦販売を提供する信販会社などに信用保証と調査を依頼しています。そして、依頼先の信販会社が、信用情報機関を通して契約者の信用情報を取得して審査します。この場合、その審査基準はキャッシングローンやローン購入の審査に準じた内容になります。他方、一部のカーリース会社は、信販会社を通さずに独自に審査を行っており、その審査基準は信販会社の審査よりも甘いと言われています。

このように、カーリース会社によって審査基準は異なる場合がありますが、以下で一般的なカーリースの審査の内容について見てみましょう。

審査内容

・個人情報

借入があるか否か、過去にローンやキャッシング返済の延滞がないかなどを確認されます。

・年収

年収が200万円を下回っていると、審査で不利になると言われています。

・職業

職業は収入が安定しているかどうかの判断材料となります。正社員や公務員の場合は審査で有利になります。一方、派遣社員やアルバイトなどの場合は、収入が安定していないとみなされて審査で不利になる可能性があります。また、勤続年数も重要です。同じ職場で3年以上勤務している場合は安定しているとみなされ、1年未満の場合には不安定と判断される傾向にあります。

・家族構成

例えば、子どもがいる場合には家計の出費が多くなりますので、そうしたことも考慮されます。

・住まいが賃貸または持ち家か

賃貸の場合、収入に対して家賃が高すぎると判断されると、審査に通らない可能性があります。

 

個人情報に関してはCIC(クレジットインフォメーションセンター)などの信用情報機関によって以下の情報がすべて保管されています。

・過去の借入状況

・支払いの遅延、延滞など

情報の偽装や、相違がないよう十分に気を付けましょう。

 

 

カーリースの審査に通りにくい人はどんな人?

 

それでは、具体的にどのような人が審査に通りにくいのでようか。以下の6つの項目に当てはまる人は要注意になります。

 

1) 自己破産から5~7年未満

2) CIC(クレジットインフォメーションセンター)でブラックリストに載っている

3) 低所得(200万円以下)

4) 賃貸

5) キャッシュローンなど返済に遅延が生じている

6) 他社での借入に嘘の情報を記載している

 

では、どのようにすることで審査は通りやすくなるのでしょうか。審査に通るための4つのポイントも押さえていきましょう。

 

1) 頭金を支払う

カーリースは基本的に頭金なしでも申し込むことができますが、頭金を用意すると毎月のリース料の設定を安く抑えることができますので、審査に通りやすくなります。

2) 借入がある場合はなるべく事前に返済をしておき、遅延を起こさない

借入や分割払いの残債は可能なら一括で返済しておきましょう。

3) 嘘は記載しない

申込み内容に嘘があることが判明しますと、ほかの項目の状況にかかわらず審査に通りません。

4) 低所得(200万円以下)の場合は連帯保証人をつける

収入が少ない場合でも、安定した収入のある連帯保証人を付けることで、審査に通る可能性があります。

 

項目に当てはまった人は、審査通過できるように事前に準備をしてのぞみましょう。

 

ブラックリストに載っているかを確認する方法

先ほどご紹介した審査に通りにくい人の特徴の1つに、「信用情報機関でブラックリストに載っている」ということがありました。もし自分がブラックリストに掲載されているかわからない、または過去に掲載されていたものの年数が経過しているので抹消されたかどうかを知りたいという場合には、自分で情報の開示を請求して確認することができます。

信用情報機関には、株式会社日本信用情報機構(JICC)、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)の3つがあります。この3つのうちのいずれかに請求することで、自分がブラックリストに載っているかを確認できます。

ちなみに、JICCに請求する場合、申込みはオンラインでできますが、開示情報は郵送されてきます。CICはオンラインで申込みから確認までできますが、クレジットカード一括払いで1,000円の手数料がかかります。また、郵送や窓口での開示請求もできます。KSCの開示請求は郵送のみの対応となっています。

 

もし審査に落ちてしまったらどうする?

 

▽審査に落ちた場合の4つの対処法

1)連帯保証人をつける

両親や兄弟、親戚など支払い能力のある人をつけて再審査

 

2)契約者名義を家族に変更

家族と共有するという形で審査に通りそうな方に名義を変更し再申し込みをします。

 

3)車両のランクと価格を下げる

リース料金が安価なほど審査に通る確率は上がりますので、車両のランクや価格を下げたものを選びなおすと審査通過の可能性が高くなります。

 

1) 他のカーリース業者で審査

審査は一度落ちたとしても、他でも同じように落ちるとは限りません。他社のカーリース業者で審査をする方法もあります。

 

▽審査ナシでもOKのカーリース業者の紹介

審査に通るか不安という方には、審査不要なリース業者もあるのでご紹介します。

 

1) エースカーリース&レンタル

大阪府岸和田市に店舗がある審査不要のリース業者になります。1日500円~から豊富な車両から借りることができます。

ŪRL:http://acecar.info/

 

2) car shop CОNER

兵庫県西宮市に店舗を持ち、審査不要で全国のオートオークションから車両を選ぶことができますので購入するよりもお得に乗車することができます。

ŪRL:http://www.coner.jp/

 

3) 西九州カーライフ

長崎県諫早市・大村市のカーリース専門店です。リース料金が前払い制のため審査なしでリースすることが可能となっています。また契約から納車まで間、無料で代車の貸し出しサービスなどもあります。

 

審査が甘いカーリース会社を利用する場合は注意も必要

カーリースの審査に通らない場合、審査が甘いカーリース会社に申し込んだり審査ナシのサービスを利用したりするという対策ができますが、注意も必要です。

審査が甘い・審査ナシのカーリース会社は、月々のリース料や金利が高めに設定されている場合がありますし、用意しているプランやオプションが少なかったり、大手と比べてサービスがあまり充実していなかったりします。また、扱っているのが中古車のみという場合もあります。

このため、審査に通りやすいかどうかだけに注目するのではなく、そのサービス内容をしっかり確認してから申し込むことをおすすめします。

 

以上、カーリースの審査について、詳しくお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。利用額の返済に無理のないカーリースを選んで、充実したカーライフを楽しんでくださいね。

 

関連する記事

カーローンの審査に落ちないためには?審査に通るためのポイント

車を一括購入するためのまとまったお金が手元にない場合、カーローンを組むと分割払いで車を持つことができます。しかしカーローンは必ず審査が行われ、審査に通らなければ希望の車は手に入りません。そこで、今回はカーローンの審査では何をチェックしているのか、カーローンの審査が心配な方が確認しておくといい点をまとめてみました。