やっぱり日本車がいちばん!カーリースで日本車が人気の理由と、人気の車種を一挙にご紹介
日本車がカーリースで人気の理由とは?
カーリースの場合、日本車、輸入車を問わず、一定の料金で車に乗ることができます。
高級車のAudiやBMWなどの認定中古車をリースして利用できるサービスも展開されており、お得に手に入れることも可能となっています。
しかし、カーリース市場では、輸入車よりも日本車の方が人気は高いと言われています。なぜ日本車の方が人気なのでしょうか?
それは、次の3つの理由が考えられます。
1. 故障が少ない
日本では、「10年10万km」というのが乗り換えの目安とされていますが、海外では「日本車は40万km乗れる」と認識されています。それくらい、日本車は壊れないと言われているのです。
近年では、輸入車でもしっかりと整備をすれば、そうそう壊れるということはありませんが、スイッチが取れる、窓が開かないなどのマイナートラブルが多いことも事実です。このようなリスクがある輸入車よりも、国産車の方が安心してカーリースできるのです。
2. 維持費が安い
カーリースの場合、基本的には、車検費用や自動車税などの維持費までリース代に含まれています。それ以外の法定点検の費用や燃料費などは、自己負担で支払う必要がありますが、中には車検などの料金をコミとするプランもあります。
このように、維持費が安く済むというメリットも、日本車は輸入車を上回っています。
日本の道路は信号が多く、日本車はそのような道路でも燃費性能を高めることのできるように作れられています。軽自動車やハイブリッドカーに搭載されているアイドリングストップは良い例でしょう。
単純な走行性能では、輸入車に劣ることもある日本車ですが、日本国内を走行するのであれば、燃費性能はやはり日本車に軍配が上がります。車への費用を抑えたい人が利用していることが多いカーリースでも、このような理由から日本車の方が人気となっています。
3. 購入や修理の費用が安い
輸入車の場合、車本体はもちろん、部品も海外から輸送するので、その輸送コストがかかってしまい、その分、日本車と比べるとどうしても高くなってしまいます。
また、輸入車の場合は、点検を頻繁に必要とする車種も中にはあり、その際に部品の交換や修理が必要な箇所があれば、その費用もかかってしまいます。一方、日本車の場合は、法定点検で整備しておけば、十分長く乗ることができる設計となっています。
日本車は、そもそも修理が頻繁に必要になるような故障をしない作りとなっていることから、カーリースのような定額サービスで車を所有する人にとって、手間がかからないことからも、日本車の方が所有しやすいという理由が挙げられます。
カーリースで人気の日本車ランキングをご紹介!
カーリースで人気の日本車ランキング、TOP5をご紹介します。カーリースで人気の日本車の特徴として「低燃費・小回りが効く・価格が安い」という3つの条件が挙げられます。ランキングを見ても、その条件に該当するラインナップとなっています。
第5位 トヨタ アクア
・ボディタイプ:コンパクトカー
・リース代金:月々(税込)28,000円〜
・JC08モード:燃費 38.0km/L
コンパクトハイブリッドカーとして人気の日本車のアクアは、カーリースでも人気の車種となっています。燃費の良さはもちろん、普通車なのに、軽自動車のような小回りの良さが女性を中心に高い人気を誇っています。
第4位 ダイハツ ムーヴキャンパス
・ボディタイプ:軽自動車
・リース代金:月々(税込)18,000円〜
・JC08モード:燃費 28.6km/L
可愛らしいデザインと、便利なスライドドア、さらに女性の行動を手助けしてくれる「置きラクレイアウト」を搭載した、女性のための軽自動車として発売されているムーヴキャンパスは、カーリースでも高い人気の車種です。
第3位 スズキ ハスラー
・ボディタイプ:軽自動車
・リース代金:月々(税込)17,000円〜
・JC08モード:燃費 24.8km/L
「遊べる軽」のコンセプトのもと、アウトドア好きから幅広い支持を得ているハスラーも、カーリースで人気です。インテリアデザインの充実、エクステリアのスタイリッシュさから、男女問わず乗ることができます。
第2位 ホンダ N-BOX
・ボディタイプ:軽自動車
・リース代金:月々(税込)19,000円〜
・JC08モード:燃費 27.0km/L
今、日本で一番売れている車、N-BOXは、カーリースでも高い人気を誇っています。軽自動車とは思えない車内の快適性は、3人家族ならばファミリーカーとして充分に使える広さです。新型からはホンダセンシングが標準装備されているので、安全面も考慮されています。
第1位 ダイハツ ミライース
・ボディタイプ:軽自動車
・リース代金:月々(税込)13,000円〜
・JC08モード:燃費 35.2km/L
カーリースで一番人気となったのは、ダイハツのエコカー「ミライース」でした。低燃費でありながら、月々のリース代金も安いことから、コストパフォーマンスが高い車です。車は移動するために必要なものという、割り切った考えの人に最適な車だと言えるでしょう。
ランキングを見てわかるように、TOP5のうち4台が軽自動車となりました。
カーリースの場合、車が好きで、車にお金をかけたいという人が利用するよりも、車を移動手段として考え、できる限り車にお金をかけたくない人がカーリースを利用している傾向があります。
また、軽自動車も新車で購入するとなると、100万円〜200万円かかることもありますから、カーリースの需要がより高くなっていると言えます。
日本車をカーリースするならココ!おすすめのカーリース会社を紹介
個人で利用できるカーリース会社は年々増えてきており、それにともなって、新車をカーローンで購入する人よりも、カーリースを選ぶ人が増えてきているのも事実です。日本車をリースする場合の、おすすめのカーリース会社をご紹介します。
コスモ石油の運営するカーリース「コスモスマートビークル」
コスモ石油が運営するマイカーリースです。ガソリンスタンドが運営しているだけあり、ガソリンが5円引きになるなどの特典が付いてきます。さらにおすすめなのが、フルメンテナンスパックです。
タイヤ交換やバッテリー交換など、車にあまり関心がない人にはよくわからない車の整備を、全て管理してくれる費用がリース代金に含まれているパックです。特別な支出が発生することはほぼないので、とても助かるプランです。
カーリースの先駆け「オリックス カーリース」
個人向けカーリースの先駆け的な存在なのが、オリックスカーリースです。ほぼ全ての日本車をカバーしている、豊富なラインナップが魅力です。「いまのりくん」「いまのりセブン」「いまのりナイン」と3プランが用意されています。
いまのりセブンといまのりナインは、リース期間が終わった後は乗っていた車を引き取ることが可能です。また、いまのりセブンは5年、いまのりナインは7年経った時点で車を返却することもできるので、ライフスタイルの変化に対応しやすいカーリースとなっています。
法人カーリースの大手が個人カーリースもスタート「三井住友オートサービス」
法人向けのカーリースとして有名な三井住友オートサービスが、個人向けのカーリースをスタートしました。ETCやナビなど、メーカー純正オプションが含まれたリース料金が提示さているので、とてもわかりやすい料金設定です。
頭金ゼロで諸費用コミコミ「カーコンカーリースもろコミ」
頭金ゼロ、契約期間中にかかる税金関係や車検費用など、もろもろコミコミの値段設定でわかりやすいと評判なのが、カーコンカーリースもろコミです。プランは2種類のみの設定となっています。
カーコンカーリースもろコミの特長は、他のカーリースと違い、残価設定をせずに料金を支払うことです。そのため、支払いが終わった後は、そのまま車を引き取ることが可能です。
しかも軽自動車ならば、月々8,000円~となっているので、非常に安い金額で車を利用することが可能です。
カーリースでは、日本車の人気が高く、中でも軽自動車はどのカーリース会社でも高い人気を誇っています。
各会社で料金や付加されるサービスにそれぞれ違いがあるので、自分のライフスタイルに合ったカーリース会社を、しっかりと比較して選んでみてください。
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