プリウスをグレード別に比較!おすすめのグレードをご紹介!
プリウスの価格をグレード別に比較
引用元:https://toyota.jp/prius/grade/
まずはプリウスのグレード別の価格を比較しましょう。
※価格はメーカー希望小売価格(消費税込)、2025年3月時点の情報です。
・Z(ハイブリッド車 2WD) 3,700,000円
・Z(ハイブリッド車 E-Four) 3,920,000円
・G(ハイブリッド車 2WD) 3,200,000円
・G(ハイブリッド車 E-Four) 3,420,000円
・X(ハイブリッド車 2WD) 2,750,000円
・X(ハイブリッド車 E-Four) 2,970,000円
次にプリウスPHVのグレード別の価格を比較しましょう。
※価格はメーカー希望小売価格(消費税込)、2025年3月時点の情報です
・Z(プラグインハイブリッド車 2WD) 4,600,000円
・G(プラグインハイブリッド車 2WD) 3,900,000円
プリウスの装備や特徴をグレードごとに比較
引用元:https://toyota.jp/prius/grade/
プリウスのグレードは大きくZ、G、Xの3つに分けることができます。そしてXを除く2つのグレードにPHV(プラグインハイブリッド)が設定されています。
X
燃費にこだわり最低限の装備で車体重量をできるだけ軽くしたグレードです。カタログ燃費がWLTCモードでだけ32.6km/Lと抜群の数字を出しています。
G
Xグレードに比べてオーディオ装備が追加されており、アームレストがより腕を休ませられる合成皮革巻きに加え、カスタムの選択肢が豊富なアルミホイールに変更されています。
Z
現行の最高グレードであるZは、G・Xと比べて多くの機能・装備が追加されています。
インテリアでは、よりカーナビのマップが見やすいオーディオディスプレイのインチ増加に加え、シフトノブの横にはワイヤレス充電器が追加されているので運転中よくある「スマホの充電がない!」という事態が起こりにくくなっています。
エクステリアはLEDアクセサリーランプが追加されており、周りの車から見やすく、目に悪くない点灯に変更されています。
そして最も大きい機能面での追加機能としては、プリクラッシュセーフティ・緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)とトヨタ チームメイト[アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)]が追加されています。
プリクラッシュセーフティは、運転中のあらゆる場面で「危険かもしれない」と判断した行動をアラートで注意・ブレーキで事故回避サポートを行ってくれる機能です。
例えば対向車がいる状態で交差点を右折しようとした場合、アラート音で警告を促しながらブレーキを作動させることで事故回避・事故のダメージ軽減を図ってくれます。
ただし、運転者がアクセルを強く踏み込んでいた場合には「回避行動をとっている」と判断され、機能しないことがあるようなので過信は禁物です。
緊急時操舵支援は、運転中に起こりうる目の前の歩行者・自転車の蛇行に反応し、軽いブレーキを掛けながら車線内での衝突回避行動をサポートしてくれます。
トヨタ チームメイトは、渋滞時の運転者の疲労軽減を主として搭載された機能で、使用した際に運転手の顔が前を向いている場合、以下の行動をサポートしてくれます。
1.渋滞時の再発進
高速道路等で約3分以内に先行車が発進した場合、スイッチの操作を必要とせずに再発進してくれます。
渋滞で何度も再発進&停車を繰り返す際に非常に便利ですね。
2.ドライバー異常時対応システム
アドバンスト ドライブを使用中に運転手に異常が発生した場合(睡眠や突然の体調不良等)、音・ディスプレイの表示・速度の緩急等で運転者に危険を通達してくれる機能です、
もし上記の行動でも運転者の異常が収まらなかった場合、ハザード・ホーン・ストップランプで周りの車に異常が起きたことを通知して減速停車し、より重大なアクシデントが発生することを防ぎます。
尚、こちらのシステムは追加の契約を行うことで救命要請も行ってくれます。
3.ドライバーモニター
ドライバーの顔の向き・位置が不自然になっている場合、音で警告を行います。
ふとした居眠りの対策機能ですね。
他にも専用スマートフォンアプリの「Remote Park」を利用することで、車外から車をリモート操作して駐車することが可能です。
詳しくはこちらの「引用元」に記載されたURLからご覧ください。
引用元:https://toyota.jp/prius/safety/
ただしこれらの機能はあくまでも運転者の安全を「サポート」するものであり、全ての運転行動を機能に頼ることは公式からもやらないよう厳重に注意されています。
実際に運転する際には十分に気を付けて運転してください。
尚、プリウスの現行車で最も燃費が良いとされている「U」グレードですが、KINTOサブスクライブ限定のグレードかつ、2025年4月2日現在WEB上での申込を中止しているそうです。
その燃費はなんとWLTCモードで32.6km/Lと破格の数値!
ご興味がおありの方はこちらのページをこまめにご確認されるのをオススメします。
https://toyota.jp/prius/ugrade/
プリウスPHVの装備や特徴をグレードごとに比較
プリウスPHVにはXグレードがなく、G・Zの2つのグレードが基本になっています。
G
後述するZグレードと燃費(WLTCモード 26.0km/L)・ハイブリッド走行距離(87km)が全く同じ下位のグレードです。
Z
プリウス現行車のプラグインハイブリッドで最上位となっているモデルです。
カタログスペックはGと全く同じですが、ハイブリッドのZグレードでもご紹介した安全サポート機能が同様に搭載されているため、運転の快適さを重視されている方にオススメです。
たくさんあるグレード、おすすめはこれだ!
プリウスとプリウスPHVを合わせると数多くのグレードが用意されていることが分かります。どれにしようか迷って決められないという人のためにおすすめのグレードを紹介します!
プリウスのおすすめグレードはずばり「Z(ハイブリッド車 2WD)」です。合皮シートの座り心地が良く、19インチのタイヤでスポーティーな走りも楽しむことができるドライブ好き向けのグレードです。
現行最上位グレードの一つなので費用はかなりかかりますが、低燃費+事故を減らす数々のサポートシステムが搭載されているので、ガソリン代の節約と事故による減価額低下を阻止できるため、長い間乗ったとしてもかかるお金はトータルで見ればかなり低くなるでしょう。
プリウスPHVのおすすめグレードは「Z(プラグインハイブリッド車 2WD)」です。理由としてはやはり上記したトータルでかかる金額がカタログの値段より少なくなることが予想される+燃料でより運転にかかる金額を下げられるからです。
プリウスPHVに関しては、マイナーチェンジによって4人乗りから5人乗りになったので選択肢に入れるようになったという人も多いのではないでしょうか。
各グレードの装備や価格を見ながら迷ってしまいますが、価格が気になるのであれば車種だけでなくグレードも選べるカーリースに注目することができます。毎月定額でまとまった出費を抑えることができるのがカーリースの魅力です。
毎月定額ならグレードの違いによる価格差もそれほど大きくならないので、少ない負担で気に入ったグレードのプリウスに乗ることができますよ。グレード選びに妥協したくないのであれば、支払いの面でメリットが多いカーリースの利用を検討してみるのもいいでしょう。
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