カーリースを利用するならどこがいい?おすすめの会社をピックアップ!
契約満了時のトラブル一切なし!今すぐ車に乗るならもろコミへ
カーコンビニ倶楽部が提供するカーコンカーリースもろコミは頭金0・残価設定なしで精算金トラブルもなし!税金や車検代もコミコミの毎月定額で車が手に入るので月々の支払いがわかりやすく安心です。
人気上昇中!個人向けのカーリースとは
カーリースの歴史は1952年にアメリカでスタートしました。それから約10年後の1963年に日本でもリース会社が設立されました。最初に設立されたのは後にGEキャピタルが買収した日本リース・インターナショナルです。1964年に現オリックスのオリエント・リース、現東京センチュリーの東京リースが設立されました。
高度経済成長という歴史的な背景もあり、その後も次々とリース会社が設立されていきました。法人向けのサービスを主に展開し、多くの企業が社用車としてカーリースサービスを利用してきました。車の維持管理を含めた月々のリース料を経費として計上できるというメリットがあり、その後もカーリース市場は成長を続けています。
1980年代にリース車保有台数が約25万台に達すると、1990年代には110万台を超え、2000年代には約250万台、2010年代には300万台に迫るほどになりました。2016年度のリース車保有台数は350万台だとされていて、2024年には480万台を突破するであろうと予想する人もいます。
カーリース市場の成長に伴い登場したのが個人向けのカーリースサービスです。オリックスの「マイカーリース」は1984年に商標出願を行い、1987年に正式に登録されました。その後1990年代には次々と個人向けのカーリースサービスが誕生しました。
日本自動車リース協会連合会データによると、個人向けカーリースの保有台数は2018年で約25万台です。車を借りることに対する抵抗があった人も、契約満了後に車が自分のものになるサービスやテレビコマーシャルなどの影響で、カーリースを選択肢の一つとして考えるようになってきています。
2022年には個人向けのカーリース車両保有台数がさらに増えて、約93万台になるのではないかと予想されています。まとまった出費を抑えて毎月定額で車を所有することができるカーリースですが、カーリース会社によってそれぞれの特徴があります。車の使用目的や期間などによってカーリース会社を上手に選ぶことがポイントになってきます。
カーリースにはファイナンスリースとメンテナンスリースの二種類の契約がある
カーリースのリース料金算定法は残価設定を行うオープンエンド方式と残価設定を行わないクローズエンド方式に分類されることは既にふれたとおりですが、一般的なカーリースサービスでは残価設定を行うオープンエンド方式が採用される傾向にあります。
残価設定はリーズナブルなリース料金を実現しやすい魅力がありますが、契約満了時に返却するリース車の資産価値が下がらないように利用制限がかけられているため、契約者は利用制限内でリース車を利用する必要があります。
改造や事故を起こしたケースなど設定した残価を下回ると判断された場合は違約金や追加料金が発生しますし、中古車としての資産価値を落とすことに繋がる走行距離も制限されていて走行距離制限を超過すれば違約金や追加料金が発生するのも事実です。
カーリースするならクローズエンド方式のカーリースが安心
残価設定を行わないクローズエンド方式は契約満了時にリース車の返却が求められないため、オープンエンド方式よりも自由度の高いカーライフを実現しやすいと言われています。
事実クローズエンド方式を採用するカーコンカーリースもろコミの「もろコミ7」と「もろコミ9」は契約満了時に利用中のリース車が契約者にプレゼントされるカーリースサービスとして人気の高いサービスです。
もろコミでも走行距離制限を設定していますが最終的にリース車が契約者にプレゼントされるため、仮に走行距離制限を超過していても違約金や追加料金は実質発生せず契約者はプレゼントされたリース車をそのまま利用し続けることが可能です。
カーリースを利用するならどこがいい?おすすめのカーリース会社をご紹介
カーリースを利用するならどこがいいか、ランキング形式でご紹介したいと思います。
おすすめのカーリース第5位 住友三井オートサービス
トラック、バス、タクシー、フォークリフトなど業務用車両のリースを長年行っている住友三井オートサービスは、個人向けのマイカーリース「Carsma」を展開しています。リース期間や月間走行距離、メンテナンスプランなど選択肢が多いのも特徴です。
住友三井オートサービスのどこがいいか?
▽契約条件の選択肢が多い
リース期間を3年、4年、5年、6年、7年から選ぶことができます。月間走行距離も500km、1,000km、1,500km、2,000kmから選ぶことができるので、様々な使用目的にも対応できるのがうれしいポイントです。頭金、ボーナス月加算額の設定もできるので支払いの計画も立てやすいです。
▽メンテナンスメニューを選ぶことができる
すべての車種でメンテなしプランを選ぶことができます。また、条件によって最低限のメンテナンスを行ってくれる「マイメンテプラン」、消耗品や故障修理まで含まれ、24時間365日の緊急対応サービスが付いた「フルメンテプラン」もあります。
住友三井オートサービスのどこが悪いか?
▽「マイメンテプラン」はリース期間5年と7年、月間契約走行距離1,500km以下に限定されている
▽個人向けカーリース「Carsma」はすべてが残価清算付き契約
おすすめのカーリース第4位 マイカー賃貸カルモ
2018年からサービスを開始した新しいカーリース会社ですが、ネット販売の仕組みとオリックス自動車の買付力を組み合わせて業界最安値の月額を提供して急激な成長を遂げています。
マイカー賃貸カルモのどこがいいか?
▽1年~11年までの幅広いリース契約期間を用意している
リース契約期間は長くても9年という場合が多いですが、マイカー賃貸カルモは業界最大の11年契約を用意しています。2019年7月からスタートした11年リースによって月額リース料が業界最安値になり、同じ車に長く乗りたいと言う人にはピッタリのプランになっています。
▽リース契約満了後に追加料金なしで車をもらえる「もらえるプラン」がある
月額追加オプション料金を払うことによってリース契約が満了した後に追加料金なしで車をもらうことができます。対象となるのは7年以上の契約と、軽自動車とコンパクトカーです。
マイカー賃貸カルモのどこが悪いか?
▽契約終了までは原則解約不可
▽実店舗に対応していないため、車の試乗はできない
▽ウェブ見積もりでは詳細なオプション選択に対応していない
おすすめのカーリース第3位 オリックスカーリース(オリックス自動車)
オリックスのリース料金には「車両代」「自動車取得税」「新車登録時手数料」「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」が含まれています。5年契約の「いまのりくん」、7年契約の「いまのりセブン」、9年契約の「いまのりナイン」の3つのプランを用意しています。
オリックスカーリースのどこがいいか?
▽一定の年数経過後に中途解約が可能
「いまのりくん」は2年経過後、「いまのりセブン」は5年経過後、「いまのりナイン」は7年経過後に自由に車の乗り換えや返却ができるようになります。
▽車が自分の物になるプランを用意している
「いまのりセブン」と「いまのりナイン」ではリース期間終了後に車が自分の物になります。
▽契約期間中にオリックスレンタカーを基本料金の半額以下で利用できる特典が付く
▽「車検の基本点検費用」や「オイル交換」が無料になるクーポンが付く
▽月間の走行距離制限が1か月あたり2,000kmとゆとりがある
オリックスカーリースのどこが悪いか?
▽メンテナンス系の無料サービスが「車検」以外に「オイル交換」しかない
▽5年契約の「いまのりくん」では契約期間終了後に車が自分の物にならず買い取ることもできない
おすすめのカーリース第2位 コスモスマートビークル(コスモ石油)
コスモスマートビークルのリース料金に何が含まれるかは選ぶプランによって変わってきます。契約期間も複数の選択肢から選べます。
コスモスマートビークルのどこがいいか?
▽メンテナンスサービスが充実している
コスモスマートビークルのメンテナンスプランには「ゴールドパック」「シルバーパック」「ホワイトパック」の3種類があります。中でも「ゴールドパック」はリース料金に「車両代」「車検代」「諸々の税金」「自賠責保険料」「定期点検費用」だけではなく「オイル交換費用」「タイヤ交換費用」「バッテリー交換費用」「その他の消耗品の交換費用」が含まれており、サービスが非常に充実しています。
▽「走行距離制限」「リース期間」「頭金やボーナス払いの有無」を自由な組み合わせで設定できる
▽ガソリン代割引の特典が付く
コスモスマートビークルのどこが悪いか?
▽原則として中途解約ができない
▽プランによっては契約期間終了後に車を買い取ることができない
おすすめのカーリース第1位 もろコミ(カーコンビニ倶楽部)
「もろコミ」のリース料金には「車両代」「新車登録時手数料」「自動車取得税」「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」が含まれています。プランとして7年契約の「もろコミ7」と、9年契約の「もろコミ9」を用意しています。
もろコミのどこがいいか?
▽一定の年数経過後に中途解約が可能
契約期間終了の2年前から車の乗り換えや返却が可能となります。
▽「残価設定なし」のため契約終了時の清算がない
「残価設定なし」の「クローズドエンドリース方式」をとっていますので、最後の清算がありません。そのため、車の損耗による料金の請求や走行距離超過による追加料金発生の可能性がないことになります。
▽車が自分の物になる
「もろコミ7」でも「もろコミ9」でも契約期間終了後に車が自分の物になります。
▽リース料金がお手頃
「残価設定なし」で最後に車が自分の物になるにも関わらず料金がリーズナブルです。
▽契約期間中の「車検基本料金」と「印紙代」が無料になる車検無料クーポンが付く
▽全車種に無料でドライブレコーダーが付く
▽走行距離制限が1か月あたり2,000kmとゆとりがある(車を返却する場合)。
もろコミのどこが悪いか?
▽契約期間を「7年間」と「9年間」からしか選べない
ここまで、カーリース会社はどこがいいのか見てきました。カーリースのどこがいいかを判断する際には、サービスの長所と短所をしっかりと吟味するようにしましょう。
新しい車の買い方としておすすめのカーリースのメリットとは?
カーリースを利用するならどこがいいのかを考える以前に、カーリース自体を利用するかどうか悩んでいる方もいると思います。ここでは、カーリース自体のメリットとデメリットを挙げてみますので、自分がカーリースに向いているのかを考える際の参考にしてみてください。まずメリットを見てみましょう。
・多額の初期費用が不要
カーリースは月々定額料金の支払いで車を借りる事ができますから、車の購入時に支払う「頭金」「新規登録費用」「各種税金」「自賠責保険料」などが不要です。まとまったお金を用意しなくてもカーリースの利用をスタートさせることができるのです。
・月々の支払いが安定する
カーリースの場合、毎月リース料金を支払っていれば、他に必要になるのは駐車場代とガソリン代程度になります。毎月の出費の変動を最小限に抑えることができ、家計の計画を立てるのが非常に楽になります。
・料金がお手頃
カーリースの料金は「車両本体価格」から「契約終了時の車両の予想残存価格(残価)」差し引いた金額を元に算出されます。「残価」があらかじめ差し引かれるため、その分お手頃な料金で車を利用することができます。
・いろいろなことをカーリース会社にお任せできる
カーリースでは「車検」「車両の整備・点検」「各種税金の支払い」「事故時の対応」などをカーリース会社にお任せできます。
カーリースのデメリットとは?
次にカーリースのデメリットを見てみましょう。
・車の所有者ではないので最後に車を返却しなければならない
カーリースは車を「借りる」サービスですので、車の所有者はあくまでもカーリース会社です。そのため、契約期間が満了しても自分の物にはならず、車を返却する必要があります(おすすめのカーリース会社で取り上げた「もろコミ」などでは、最後に車が自分の物になるプランも用意しています)。
・リース料金に比較的高めの金利がかかる
ローン購入の場合は、主に車の「購入価格」に金利がかかりますが、カーリースの場合は「リース料金」に金利がかかります。つまり、「車両価格」以外の部分の費用にも金利が付いてしまうのです。さらに、カーリースの金利はローンの金利より高く設定されるのが一般的です。
・中途解約金が高い
カーリースは原則として解約できません。どうしても解約する場合には高額な解約金を支払うことになります。
カーリース会社を選ぶ時のポイント
カーリース会社によって特徴やサービスが異なります。車の使用目的や期間は個人によって違いますから、ニーズに合わせて最適なカーリース会社を選ぶことが大切です。ここではカーリース会社を選ぶ時のポイントを5つ解説します。
1.カーリース会社の特徴は何か
カーリース会社によってプランが違いますから、それぞれのプランの特徴をつかんでおくことが大切です。基本的には5年、7年、9年のプランが多いですが、それぞれのプランによってメリット・デメリットがあるので、契約前によく調べるようにしましょう。中には契約満了前に乗り換えや解約が可能な場合もあります。
カーリース会社によってはガソリンの割引特典が付いているところもあります。カーリース利用中は大きなメリットになることでしょう。ロードサービスに力を入れていたり、メンテナンスに力を入れていたりするカーリース会社もあります。メンテナンスに関しては、引っ越しをしても全国に対応していると安心です。
契約満了時に車をもらえるサービスを提供している場合もあるので、最終的に車を自分のものにしたいと考えているのであればピッタリです。残価設定をして解約時に生産するオープンエンド契約なのか、解約時の支払いが一定に定められているクローズドエンド契約なのかも確かめておきましょう。
低価格またはオプション付きで特選車を提供しているカーリース会社もあります。キャンペーンを定期的に実施しているので期間中にお得なリース契約を結ぶのもいいでしょう。
2.扱っている車種
カーリース会社によって扱っている車種が違うことがあるので注意しましょう。当然ですが、トヨタレンタリースやホンダレンタリースのように大手自動車メーカーが提供している会社の場合はそのメーカーの車種のみを扱っています。どのメーカーの車種をリースしたいのかが決まっている場合はいいですが、そうでなければすべての国産車種を扱うカーリース会社がおすすめです。
基本的には長期で契約することになりますから、車種やグレードを選ぶ時は妥協したくないですよね。ボディカラーやオプションなど、自分好みのものを細かく選べるカーリース会社かどうかも確かめるようにしましょう。
レンタカーのように在庫車の中から選ぶのではなく、好きな車をカーリース会社から借りて乗ることができるのがカーリースの醍醐味です。あらかじめ車種、グレード、ボディカラー、付属品などを決めておくとスムーズにカーリース会社を選ぶことができるでしょう。
新車だけでなく中古車やリースアップ車を手頃な月額で扱っている場合もあります。新車へのこだわりがなければ、それらのカーリース会社でリース代の比較をすることもできます。
3.価格
「月額○○円で乗れる!」などと宣伝されていることがありますが、たいていは長期プランの最低価格を提示していますから、自分が乗りたい車と契約内容をしっかりと確認してから価格の比較をするようにしましょう。
頭金のあり・なしを選んだり、ボーナス月に余分に支払いをしたりする契約にすれば、月額を通常よりも抑えることができます。契約期間が長ければ長いほど月額が安くなります。長期契約を望むのであれば、最長11年というのもありますよ。
少し割高になりますが、消耗品の交換も含めてしっかりとメンテナンスをしてくれるプランもあります。車のメンテナンス費用もすべて込みだと、毎月の支出が安定するので家計をやりくるするのが楽になるというメリットがあります。
カーリース会社はできるだけ安い価格を提示しようとしていますが、実際にどのようなプランなのか、月額には何が含まれているのかをしっかりと確認することが大切です。公式サイトで月額のシミュレーションができるカーリース会社もあるので、試してみるといいでしょう。
契約終了後の選択肢についても確認するようにしましょう。追加料金なしで車がもらえる、または乗り換えができるかどうかも知っておくと安心です。
4.走行距離の制限
カーリースの場合、月間走行距離の制限が課されているので、車での移動が多い人は必ずチェックしておくようにしましょう。カーリース会社にもよりますが、月間500km~2,000kmで選択することができる場合や、最初から1,000kmや1,500kmと決められている場合があります。
月間走行距離は利用者によって異なるので、使用目的をよく考えて前もってシミュレーションしておくといいでしょう。週末のお出かけやショッピングくらいでしか使用しないという場合は月間400km~500kmということもあります。通勤で使用し、会社までの距離が結構あるという場合はある程度の余裕が欲しいですね。
里帰りなどで長距離移動をすることが年間数回あるという場合も、あらかじめ走行距離を調べて月ごとに割るようにしましょう。長期にわたる契約なので、数年後の使用状況なども想定しながら現実的な走行距離を目安にすることをおすすめします。
中途解約や契約終了時に走行距離が超過している場合は、「1kmごとに○○円」のように追加請求されることになります。
5.中途解約に関する規定
カーリースの月額はリース契約期間によって定められているので、原則として中途解約はできないことになっています。どうしても中途解約をしなければならない状況が生じたときに、多額の請求がされることがあるので注意が必要です。
中途解約ができないとなると、長期間のカーリース契約に不安を抱く人もいるかもしれません。しかし、内閣府が発表した消費動向調査によると、2人以上世帯の乗用車買い替え年数は2019年で9.2年でした。新車を9年は乗り続ける人がほとんどだと考えると、7年~9年の契約を心配する必要はないことが分かります。
カーリース会社によっては、契約満了の2年前(7年契約なら5年経過後、9年契約なら7年経過後)から乗り換えや返却ができるというプランを用意していることがあります。
全損事故などによってやむをえず中途解約に至ってしまうケースもあります。カーリース会社にもよりますが、万一に備えて車両保険に入るようすすめられたり、カーリース専用保険を用意していたりすることがあるので、前もって相談しておくことをおすすめします。
残価設定の有無
先に少し述べましたが、カーリース会社の中には残価設定をしているオープンエンド方式と残価設定をしないクローズエンド方式の2つに分けられます。
オープンエンド方式は契約時に残価を設定して予め車両本体から残価分を差し引いたものを車両本体価格とするため、月々のリース料金も安く設定される傾向にあります。
しかし、その分契約満了時にリースした車両の消耗が激しければ残価に満たないという理由からあらかじめ設定していた金額と契約満了時の査定額の差分を支払う必要があるのです。
この清算金によるトラブルは非常に多く、「清算金が発生するなんて知らなかった」とその時になってカーリースを契約したことを公開するという方も少なくありません。
そのため、契約時は必ず残価設定の有無を確認する必要があります。
その点、おすすめのカーリース第1位でご紹介した「カーコンカーリースもろコミ」であれば、残価設定がありませんので、カーリースにありがちといわれる清算金トラブルで頭を抱える心配もありません。
さらに、カーコンカーリースもろコミは清算金トラブルがないうえ、契約満了でリースしていた車両がもらえますので、距離制限があったとしても実質カウントされないため、距離制限をオーバーしていても追加料金を支払う必要もないのです。
カーリースは、「月々定額」「月々の費用が1万円以下」など魅力的なキャッコピーでもあり、そのプラン内容も注目を浴びていますが、カーリース会社によってさまざまな契約内容があり、契約内容も大きく異なってきますので、カーリースの利用を検討している場合は、細かい点までしっかり確認するようにしましょう。
カーリースに関するよくある質問
この記事で解説したポイントも含めて、カーリースに関するよくある質問をまとめます。
Q1.やっぱりおすすめは大手のカーリース会社?
大手のカーリース会社だから必ず満足のいくサービスを提供しているとは限りません。それぞれのカーリース会社にメリット・デメリットがありますし、扱う車種やサービス内容も異なります。
利用者それぞれに異なる車の使用目的や要望がありますから、ニーズに合ったカーリース会社を探すことが大切になります。
自分が乗りたい車種やクラス、利用予定期間や予算が決まっている場合は、それらの条件に合うカーリース会社のプランを選ぶといいでしょう。特に何も決まっているわけでなければ、特選車などのキャンペーンを開催しているカーリース会社から魅力的なプランを選ぶこともできます。
Q2.頭金がいらないって本当?
「頭金0円」と宣伝しているカーリース会社は頭金なしのプランを用意しています。カーリースは残価(契約満了時の下取り価格)を設定し、車両価格から引いた金額を契約期間で割っています。そのため頭金なしでもリーズナブルな月額料金を提供することができるシステムです。
カーリース会社の中には頭金をありにして、その分月額を少しでも抑えることができるようにしているプランもあります。とはいえ頭金のようなまとまった出費なしで車に乗ることができるのがカーリースの魅力でもあります。
Q3.ボーナス月もリース料は同じなの?
ボーナス月も同じリース料金で支払することができます。月々の支払いを完全にフラットにすることになるので、家計のやりくりや計画が立てやすいのが特徴です。ボーナスがない、または不定期な場合でも安心して月額の支払いを続けることができます。
もちろんボーナス月に多めに支払いをして、月々の支払いをさらに安くすることも可能です。「月額8,000円~」というように低い価格設定がされているプランは、ボーナス月に多めのリース料が設定されている場合が多いので注意が必要です。
Q4.カーリース料金を比較する時にチェックするポイントは?
カーリース料金を比較する時は、リース料に何が含まれているのかをしっかりと確認するようにしましょう。ボーナス月に加算されるのかどうか、メンテナンスはどこまでカバーされているのか、車検費用は込みなのか、ETCやフロアマットなど自動車ディーラーの純正品が付属品として含まれているのかなどです。
月額いくらなのかばかりに目が行ってしまいがちですが、契約期間の長さによっても金額は変わってきます。自分が望む条件でカーリース料金を比較することが大切です。公式サイトでリース料金のシミュレーションができるカーリース会社もあるので、活用するといいでしょう。
Q5.契約満了後に車がもらえることがあるって聞いたのですが?
カーリース会社のプランによって、契約満了後に車がもらえることがあります。例えば「もろコミ(カーコンビニ倶楽部)」の「もろコミ7」と「もろコミ9」のプランは契約満了後に車が自分の物になります。オリックスカーリースの「いまのりセブン」と「いまのりナイン」でもリース期間終了後に車が自分の物になります。
プランによって車がもらえたりもらえなかったりするので、事前に確認するようにしましょう。また、オプションとして契約満了時に買い取りができる場合もあります。いずれにしても、契約満了後の選択肢については必ず確認することをおすすめします。
Q6.とにかく安くリースしたいのですがどうすればいい?
特選車や期間限定のキャンペーンを狙うと通常よりも安くカーリースの利用ができます。車種やクラスを選ばないこと、オプションをできるだけ付けない契約をする、長期契約にして月々の支払いを抑えるなどの方法もあるでしょう。
リース契約満期を迎えたり、中途解約になったりした車をリースアップ車として再リースすることがあります。基本的に同じ人が一定の期間大切に乗っていたというケースが多く、リース料も抑えて利用することができます。中古車リースも新車より安いリース料で利用することができます。
どうしても新車じゃないと嫌だというわけでなければ、リースアップ車や中古車のリースを選択肢に入れるといいでしょう。一般のカーリース会社で中古車を扱っていることがありますし、中古車専門にカーリースサービスを提供している会社もあります。
Q7.短期間のカーリース利用はできますか?
基本的に3年、5年、9年のように長期契約を結ぶのがカーリースですが、中には短期のカーリースサービスを提供している会社もあります。この場合は最短1か月や2か月でリースすることができます。
1~3か月程度の期間で車が必要になると、レンタカーを利用すると割高になってしまいます。そんな時に短期カーリースは便利なサービスです。1日あたり500円の「ワンコインリース」や、最短2か月から月額18,000円で利用できる「ニコリース」などがメジャーです。
月額だけを見ると非常にお手軽な価格ですが、初回に名義変更費用などの手数料が38,000円ほどかかるので、予算オーバーにならないように注意が必要です。
Q8.リース車のカスタマイズはできますか?
リース車は契約満了時に原状回復して返却することになっています。原状回復可能な範囲内であれば装備品などを追加することは問題ありませんが、原状回復が困難な改造をすることはできません。
契約後にカーナビなどの取り付けをすることも可能ですが、返却時には取り外す必要があります。後付けの場合に車に穴をあけるなどの必要が生じると、車の価値が下がってしまいますので注意が必要です。
リース車にオプション装備を付けたいと思っている場合は、契約時にその旨を相談し、それら装備を含めたリース料を出してもらうといいでしょう。
Q9.カーリース契約前に車の試乗はできますか?
カーリース会社によって対応していることもあります。まずは公式サイトで確認または問い合わせてみるといいでしょう。試乗に関する相談も取り扱っていない場合は、個人的にディーラーで試乗することになります。どうしても乗り心地を確かめたいという場合は個人的に近くの自動車ディーラーに足を運びましょう。
Q10. カーリースは好きな車を選ぶことができるの?
基本的にカーリース会社は指定された自動車ディーラーから車を購入してカーリース利用者に貸し出しをするサービスを提供しています。カーリース会社によって取り扱う車種が違うので前もって確認する必要があります。
当然ですが、トヨタのような大手自動車メーカーが提供しているカーリースはトヨタの自動車しかリースすることができません。一方国産車であればすべての車種、クラスに対応しているというカーリース会社もたくさんあります。
通常であれば1~2か月で納車されますが、人気車種の場合は時間がかかることもあります。納車待ちになるほど人気のある車種を選ぶ時はある程度の期間を要することがあるので覚悟が必要です。
カーリース会社のほとんどが国産車のみに対応しているので、外車をリースしたいという場合は外車を取り扱うカーリース会社を探す必要があります。
「GLIDE」はアメ車専門で、ジープやキャデラック、ハマーやリンカーンなどアメ車を幅広く扱っています。「マリオットマーキーズ」はBMWやベンツ、ポルシェやジャガーなど幅広いメーカーと車種から好きな車を選ぶことができます。
結局どこがいい?おすすめ第1位のカーコンカーリースもろコミは幅広い要望に応えられるカーリース
カーリースを検討した時に、どこがいいのか頭を抱える方も多いでしょう。
今回は、カーリースがどのようなもので、カーリース会社はどこがいいのか、についてご紹介してきました。
その中でもおすすめなのが先ほども第1位で挙げた「カーコンカーリースもろコミ」です。
その理由としては、以下の6つのポイントが挙げられるでしょう。
1.残価設定がない
まずは一般的なカーリースでトラブルとなりがちな残価設定が設定されていないという点です。残価設定がないことで、契約満了時のトラブルを避けることができるため、安心して利用することが可能です。
2.車がもらえる
つぎに魅力の点といえば、やはり車がもらえるという点でしょう。カーリース会社はどこがいいだろうと考えているときは契約満了時のことはあまり気になることはないかもしれませんが、いざ長期にわたり車に乗っていれば愛着が湧いてくるものです。カーコンカーリースもろコミであれば、契約満了で車がもらえるので、愛着が湧いて手放すのが惜しいと思っても自分のものにできるのでいいですよね。
新車そして中古車の取り扱いもある!
カーコンカーリースもろコミのサービスが提供された当時は国内乗用車の新車のみを取り扱いしていましたが、2020年7月よりもろコミ厳選の輸入車中古車リースも開始しています。
中古車リースも新車リース同様に頭金0円、登録諸費用コミコミ、契約満了で車がもらえるのです。
新車なのか中古車なのか迷っている方にとってはプランや料金などをみながら新車と中古車両方から選べるのは嬉しいですよね。
最短14日で納車される
カーコンカーリースもろコミでは最短14日で納車される「即納車」も取り扱っています。メーカーや車種は随時更新されているかつ、限定はされますが、急ぎで車が欲しい!という方にとっては魅力的なポイントといえるでしょう。
中古車リースの方でも最短14日で納車される車両もあるようです。どちらにせよ、一刻も早く車が欲しいという方にはおすすめです。
カーリース専用任意保険がある!
カーコンカーリースもろコミには、カーリース専用の任意保険も用意してあります。一般的な任意保険をカーリースで使用していた場合、万が一車が大破しその後利用することができなくなったとき、残りの契約期間分の料金を一括で支払う必要があります。
しかし、カーリース専用任意保険に加入していれば、それを補償してくれる内容となっているので、万が一の事態でも安心できます。
お客様満足度97%を誇るカーリースである
現在はインターネット上から商品やサービスを利用した人たちの口コミをすぐに検索することができます。
月々のリース料金はさほど高額ではないものの、車をリースすることは大きな買い物であることは間違いありませんよね。
だからこそ、利用した方の口コミが気になるもの。
カーコンカーリースもろコミでは、カーコンビニ倶楽部独自調査においてお客様満足度97%と発表しています。利用者からの評価が高いのはこれからカーリース会社を選ぶ側としては大きなポイントといえるでしょう。
今回は、カーリースを利用するならどこがいいのかを考えました。おすすめのカーリース会社のそれぞれの長所と短所を取り上げましたので、カーリース選びでどこがいいのか迷った時には参考にしてみてください。もちろん、他にも優良なカーリース会社はたくさんありますので、どこがいいのか自分で調べてみるのも良いと思います。
後半ではカーリースのメリットとデメリットもご説明しましたので、カーリースのサービス自体を利用するかどうかを決める上での判断材料としていただければと思います。
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